概要
木登りが得意な猿でも時には木から落ちることもあるように、その道の熟練者でさえ時には失敗することもあるという意味。
そのまま誰にでも失敗はあるという慰めから、油断は禁物という戒めの意味で使われることもある。
似たような意味を持つことわざに「弘法にも筆の誤り」や「上手の手から水が漏れる」、「河童の川流れ」などがある。
対義語は「愚者も千慮に一得あり」や「豚もおだてりゃ木に登る」などだろうか。
関連動画
関連静画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 急がば回れ
- 蛙の子は蛙
- カラスが飛び立ち梨が落ちる
- 軋む車輪は油を差される
- 故事成語
- 獅子身中の虫
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす
- 天網恢恢疎にして漏らさず
- 出る杭は打たれる
- 時は金なり
- 毒を食らわば皿まで
- 泣く子には餅をひとつ余分に与える
- 根がなくとも花は咲く
- 寝耳に水
- 普通の人とカニバリストで意味が変わることわざ・慣用句一覧
- ブドウはお互いを見ながら熟す
- 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
▶もっと見る
- 0
- 0pt

