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真夏日とは、最高気温が30度以上の日のことである。
概要
気象庁が作った気象用語で、日中の最高気温が30度以上の日のことを表す。
他に最高気温に基づく気象用語としては以下のようなものがあげられる。
・夏日ーー日中の最高気温が25度以上の日のこと
・猛暑日ーー日中の最高気温が35度以上の日のこと
・真冬日ーー日中の最高気温が0度未満の日のこと
日中の最高気温が35度以上の日のことを「酷暑日」ということもあるが、
これはマスコミが勝手に作った言葉で、正式な気象用語ではない。
真夏日の連続日数の記録は、
ヒートアイランド現象で暑いといわれる東京では、2004年に記録した40日、
夏の暑さは日本一だともいわれる大阪は1994年の75日で、
最多記録は南鳥島が1995年に記録した115日。
4カ月近く毎日真夏日が続くと考えると、もはや地獄である。
2018年の夏は平年よりも暑くなるといわれており、
実際、4月30日には北海道女満別で早くも真夏日(30.2度)を記録している。
これからどこまで気温が上がっていくのかと考えると甚だ心細いが、
真夏日が一日でも少なくなることを願うばかりである。
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