「程銀」(テイギン ? ~ ?)とは、魏書張魯伝に登場する武将であり、後漢末の関中に割拠した軍閥である。
正史では
千家ほどの勢力を所有していた事から、関中・涼州の独立勢力である各軍閥の代表者的存在だった。
馬超が韓遂と同盟して後漢王朝に反旗を翻した際に、他の軍閥と共に馬超に同盟して与力したが、潼関の戦いで善戦しながらも、馬超が曹操に敗れ、同郷の李堪が戦死した為、侯選と共に漢中の張魯の元に逃げ延びた。
その後、張魯が曹操に降伏すると、程銀も曹操に恭順し元の官職に戻った。
※反乱に協力しながらも復帰したという事が、軍閥の中でも一定以上の勢力であったことがうかがえる。
演義では
独立勢力から格下げされて、韓遂配下の旗本八騎または手下八部の一人として登場する。
曹操を倒さんとした馬騰が、計画が露見した事で処刑されると、息子の馬超が復讐の為に決起した際に、協力する事となった韓遂に従った。
※ちなみに馬騰は、正史では馬超の反乱のせいで処刑されている。
馬超に従って長安そして潼関を攻め落とした程銀は、渭水で曹操と相まみえ敵陣に夜襲をかけたが、曹操軍の伏兵をくらった上に落とし穴にはまり、同僚の張横と共に戦死した。
※その他「程銀」の詳細についてはWikipediaの該当記事参照
関連動画
▼登用禁止のプレイ条件の中、初期メンバーとして登場する「馬騰登用禁止プレイ」
▼一騎打ち登場時の台詞が裏声の程銀灯。「乳酸菌摂ってるぅ?」
関連データ
能力一覧 | 統率 | 武力 | 知力 | 政治 | 魅力 | 陸指 | 水指 | 身体 | 運勢 |
三國志 | 60 | 41 | 27 | 79 | 24 | ||||
三國志II | 70 | 35 | 39 | ||||||
三國志III | 68 | 35 | 30 | 43 | 63 | 21 | |||
三國志IV | 63 | 68 | 35 | 31 | 45 | ||||
三國志V | 70 | 31 | 31 | 39 | |||||
三國志VI | 53 | 62 | 26 | 37 | 33 | ||||
三國志VII | 58 | 31 | 37 | 42 | |||||
三國志VIII | 64 | 30 | 37 | 49 | |||||
三國志IX | 73 | 71 | 49 | 36 | |||||
三國志X | 76 | 68 | 46 | 35 | 46 | ||||
三國志11 | 69 | 73 | 40 | 36 | 50 |
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関連項目
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