竹岡式ラーメン単語

タケオカシキラーメン

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竹岡式ラーメンとは、千葉県内房周辺のご当地ラーメンである。竹岡ラーメンとも呼ばれる。
アリアンラーメン、勝浦タンタンメンに並ぶ千葉県の3大ラーメンの1つとして数えられている。

概要

発祥は千葉県富津市竹岡にあるラーメン屋「梅乃家」と「鈴屋」と言われており、この2店のラーメンを模したものが竹岡式ラーメンとして広まっていった。

竹岡式ラーメンは真っ黒な醤油スープと分厚くて大きいチャーシューてんこ盛りなのが大きな特徴。
チャーシューを煮こんだ醤油ダレに麺を茹でるときに使用した湯(単に沸騰させた湯を使うこともある)で割って真っ黒なスープを作り、大きいチャーシューと角切りの玉ねぎをたくさんのせる。

竹岡式ラーメン発祥の１つとされるラーメン屋。海の近くにあり昭和の時代を感じさせる雰囲気の店内が特徴のお店。
麺は乾麺を使用しており、チャーシューの煮汁を乾麺を茹でたお湯で割ってスープを作っている。
ラーメンとチャーシューメン、お酒しか販売していない。
チャーシューがとにかくでかくて多く、普通のラーメンでも5枚ぐらいチャーシューがのっている。

竹岡式ラーメンのもう１つの発祥とされるラーメン屋。国道 127号沿いにあるこちらも時代を感じさせる外観のお店。
乾麺の梅乃家とは違い、こちらは細い平打ちストレートの生麺を使用している。あっさりとした味のスープが特徴。

所在地	千葉県富津市竹岡92
TEL	0439-67-8207
営業時間	10:30～材料無くなり次第
定休日	木曜日・金曜日・第2第3水曜日
駐車場	あり
Twitter	https://twitter.com/takeoka_suzuya