西武秩父駅単語

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西武秩父駅とは、埼玉県秩父市野坂町にある西武秩父線である。駅番号SI36

概要

西武秩父駅
西武秩父駅
せいぶちちぶ
Seibu-Chichibu
基本情報
所在 埼玉県秩父市野坂町1丁16-15
所属事業者 西武鉄道
所属路線 西武秩父線
駅番号 SI36
構造 地上
ホーム 2面3線
人員 7,229人/日
2018年度)
開業年 1969年10月14日
駅テンプレート

2面3線。1番線は特急専用ホーム、2・3番線は普通列車ホームとなっている。1番線側に改札がある。

秩父鉄道直通列車三峰口駅発着は当スイッチバックする。長瀞駅発着は当ではなく秩父鉄道秩父本線御花(徒歩5分程度)から発着する。なお、本数は非常に少ないため、大抵は御花まで乗り換えることになる。なお、運賃計算上は秩父本線御花と同一扱いされる。そのため、直通電車に西武秩父駅で乗して秩父本線に行く、逆に御花で乗して西武線に行く、そのどちらでも単一鉄道会社の乗として扱われる。

秩父夜祭開催時には多くの観光客が訪れるため、臨時改札が設けられるほか、臨時列車の増発を行っている。
ほかにも、公園の芝への観光客や秩父市の中心部に位置することから利用客は多い。

かつては前に土産物店などからなる西武秩父仲見世通りがあったが、2016年閉鎖。西武秩父駅舎と合わせて和風イメージしたリニューアル工事が施され、2017年3月に工事が了した。

同年4月24日には西武秩父仲見世通りのあった場所に温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」および併設の商業施設「ちちぶみやげ」、フードコート喰処 祭の宴」がオープンした。

当初は秩父鉄道秩父駅付近に設置する計画もあったが、色々な事情で御花近くにを設置することになった。また、当が頭端式ホームではないのは、かつて軽井沢まで延伸する構想があったためとされる[1]

配線・ホーム

本項では説明の都合上、御花も同時に紹介する。

ホーム秩父鉄道御花オレンジホームが西武秩父駅。左方向が三峰口方面、右方向が長方面、下方向が飯方面となっている。

上から順に御花1番線御花2番線西武秩父駅3・2番ホーム、西武秩父駅1番ホーム

ホーム 方面 備考
御花 1 三峰口方面 上下とも同じホームに発着
秩父・長・寄居・熊谷羽生方面
2 横瀬・野・飯方面 上下とも同じホームに発着
西武線直通(専用ホーム)
秩父・長方面
西武秩父駅 3 三峰口方面 秩父鉄道直通
横瀬・野・飯方面 各駅停車
2
所沢渋谷横浜元町・中華街方面 S-Train
1 所沢池袋方面 特急(専用ホーム

臨時の特急3番ホームを使用することもある。

隣の駅

西武鉄道
路線名 隣の(上り) 隣の(下り)
西武秩父線
停・行・快速急行)
横瀬駅 西武秩父駅 森駅秩父鉄道
西武秩父線
特急「ちちぶ」)
横瀬駅 -

関連動画

関連項目

関連リンク

脚注

  1. *一応ホーム部に通路があって事実上頭端式ホームのような形をしているのだが、通常は閉鎖されている。

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西武秩父駅

1 ななしのよっしん
2021/10/28(木) 16:36:50 ID: 35li+PC3qg
横瀬駅はあったのに西武秩父駅は今までなかったんか…
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