Nesin Amatias単語

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ネシンアマティアス

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Nesin Amatiasとは、エイプリルフールの期間限定で太鼓の達人に収録された楽曲である。

概要

太鼓の達人はもちろん、音ゲー全体でも稀にみる低速曲。

ゆったりとしたメロディに、妖艶でセクシーな女性ボイスが加わる。

難易度は★7と低いため、気軽にプレイしてみよう。

　　　　　*　　　　　　*
　　＊　　　　　＋　　うそです
　　　 n ∧＿∧　n
　＋　(ﾖ（* ´∀｀）E)
　　　 Y 　　　 Y　　　　＊

曲名	Nesin Amatias
曲ID	tor
声	山田ふしぎ
アーティスト	不明原曲：LindaAI-CUE プレビュー音源：増渕裕二
譜面制作者	不明原曲：タカハシ
収録作品	新筐体ブルーver
BPM	-200
	かんたん	ふつう	むずかしい	おに
難易度	★x5	★x6	★x6	★x7
コンボ数	252	366	489	570 555 555

確かに選曲画面で流れる音源は上記の通りだが、曲名の隣には「※4月1日限定試聴と内容がことなる場合があります」と書いてある。そして注意書きの通り、選曲画面で流れる曲は演奏中一切関係ない。(余談だが、この選曲画面プレビューの音源は増渕裕二が作曲している→ソース)

曲名を逆から読んでみよう。sai tamA niseN……そう、さいたま2000を逆再生したもの。

原曲の記事でも触れているが、原曲のジャンルはロッテルダムテクノということで曲中に逆再生のサンプリングボイスが使用されている。それが逆再生された結果、「わーいおめでとうドドンガドーン」「あなた好みの太鼓になります」などのボイスが正常に流れるようになった。中島圭吾も健在。

尚、旧和田どん・かつの声を担当した山田ふしぎ氏の音声が使用された楽曲ははやさいたま2000以来9年ぶりであり、新筐体では初の楽曲である。

2020年以降の動向

他のエイプリルフール楽曲は毎年4/1に復活することが多かったが、2020年・2021年はコロナウイルスの流行に伴い楽曲の復活が行われなかった。それ以外の復活機会もなく、幻の曲となっていた。

2022年、3年振りにエイプリルフール楽曲が復活した。4/1～4/30までの期間限定でプレイ可能。

譜面

原曲を逆再生したもの。一見単純な編集に思えるが、画面下部の文字の配置も逆再生していたり(例：ド・コ・ドン→ドン・コ・ド)、多くの譜面で連打の終点が48分一個分早く終わっているのに対してこの曲では始点が48分一個分遅く始まっていたりと、ネタ譜面かと思いきや結構凝った作りになっている。

音符の配置が反転しただけで、音符の流れる速さや譜面の密度は変わらない。違う点は上記のものや、最初は強制達人譜面分岐になることほど。また、創作譜面や某社の音ゲーと違って音符が逆から流れることもない。ただし、冒頭からBPM200の16分7打が飛んできたり、逆再生特有のタイミングの取りにくさがあるため注意。そもそも原曲からして★7にしては難しめなので、逆再生した譜面も同じく★7にしては難しめである(それでも過去のエイプリルフールと比べればまともな譜面だが)。