概要
ストリートファイターⅣシリーズにおいてセスを使用することで有名なプレイヤー。
ニコニコ動画で最も古くに登場したのは2009年のストリートファイターⅣの世界大会である。
この大会ではリュウを使用し、ウメハラや伊予、ジャスティン等と戦った。
この頃から激しい攻めのスタイルを見せている。
その後はKOFXI等もプレイして居たが、日本の格ゲー界で認知を広めたのはスーパーストリートファイターⅣから。
この頃からセスを使用し、「lorellai」というタグ名で日本のランクマッチで対戦をしていった。
激しい攻めでもって、あっという間に上級者の相手をも倒していくさまから「通り魔」と呼ばれていた。
次回作のスーパーストリートファイターⅣ Arcade Edition(以下AE)でセスは大きな調整を受けるものの、
影響を受ける事無く強さを増していく。遂にはオーストラリアでの大会「Shadowloo Showdown 2011」で
ももちを破り優勝。更にアメリカ大会「EVO 2011」ではなんとウメハラを破り、ふ~どと大激戦を演じて3位に輝き
一気に注目を浴びた。その際に海外からは「Poongko The Machine」と呼ばれている。
GODSGARDEN #4にも予選から出場し決勝トーナメントに進出。ここでもふ~ど、はなまるき、ネモ、うりょ等の
有名プレイヤーとの激戦を繰り広げ、「名勝負製造器」とも呼ばれた。
これらの大きな活躍からセス自体も大きな注目を浴びるようになり、セスの評価がトッププレイヤー内で急上昇した。
セスの評価急上昇の立役者とも言えるかもしれない。
本人は試合でかなり熱くなる性格らしく、ここ一番になると上着やベルトを脱ぎレッドブルを飲む本気モードに突入する。一方で大舞台では緊張しやすい一面もあり、EVO 2011やGODSGARDEN #4などで極度の緊張の余り試合の合間にトイレで嘔吐しながら撃ち続けた昇龍拳は「ゲロ昇龍」と呼ばれ、彼の代名詞の1つとなっている。
また、普段は穏やかな性格である。ダンスも好きであるらしい。片言ながら日本語でのコミュニケーションも可能。
関連動画
ストリートファイターⅣでのPoongko
スーパーストリートファイターⅣでのPoongko
スーパーストリートファイターⅣAEでのPoongko
戦歴
- Shadowloo Showdown 2011 スーパーストリートファイターIV AE 優勝
- Evolution 2011 スーパーストリートファイターIV AE 第3位
関連項目
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