U-Stella株式会社(英:U-Stella Inc.)とは、東京都目黒区に所在するバイノーラル音声作品の配信、キャラクターライセンス、3Dアバター、Live2Dモデルの開発・販売を行う企業である。
概要
U-StellaのUは『あなた』を表す『You』であるとともに『ユーレイちゃん』の『U』から来ており、[1]Useful(有能(な))という単語の頭からも採られている。
Stellaはイタリア語では『星』という意味を表し、暗い夜を照らす星、ひとりきりの空間に安心感と癒しを提供するとともに、輝き放つ個性を持つメンバーにてお客様のプロダクトをサポートするという意味が込められている。
2018年5月16日、ユーレイちゃんを考案。翌年の3月15日には前身会社となる合同会社U-Stellaが創設された。7月17日に自社開発のコンテンツ、Break BrockVRをリリース。VR空間上で行われるブロック崩しのゲームであり、全部打ち消すことによってユーレイちゃんが見れるという内容である。価格は無料。
10月31日にはU-Stella初の音声作品、『ユーレイちゃんは添い寝がしたい!〜前編〜』をリリース。
2020年2月23日にU-Stella SHOPをオープン、3月15日にはバーチャルプロダクション事務所であるU2V(er)を創設。3月には組織変更報告を行い、8月にはアクイ出版を創設とISBN登録を行った。[2]
9月4日には株式会社化。株式会社U-Stellaへ組織変更された。11月10日には第三者割当増資による資金調達を行い、汎用世話型アンドロイド「カリカチュア」を開発する『アトモスタジオ』社を公表。
翌年となる2021年には3Dモデル/L2Dモデルの開発が行われ、3月28日、『CCD-0500[FEE]』をリリース。11月26日にはCeVIO AI フィーちゃんなど合成音声化を含むマルチコンテンツ化によって同社の顔となる存在になった。
同年6月12日には幼児向けコンテンツの『LiLiLY』9月20日に医療事業を展開する『iLIAS』という2つの新ブランドが創設された。
2022年になると1月31日にユーステラグループホールディングス合同会社を設立。同社の連結子会社となり、6月1日に社名がU-Stella株式会社へ変更された。
9月末にはタレント育成事業のCastSpace株式会社、広告代理事業のALSTEiL株式会社の2社が同列会社として設立された。
2023年にはU-Stellaが5周年を迎え、3月17日には経営改革が進められた。
プロダクト
3Dデータ・モーション
VRChat向けの3Dモデルやテクスチャパック、アニメーションデータなどが販売されている。→公式ページ
音声データ
U-StellaのキャラクターによるASMR、CeVIO AIやvoidolといった合成音声ソフトウェア、音声素材が販売されている。→公式ページ
LIVE2Dモデル
U-Stellaのキャラクターを利用したオリジナルのLIVE2Dモデルが販売されている。→公式サイト
その他
- LINEスタンプ→スタンプページ
- SNSアイコン→アイコンページ
- アプリケーション→Appページ
- イラスト・マウスカーソル・イラスト素材・立ち絵→イラストページ
- グッズ→グッズページ
- 書籍→書籍ページ
関連動画
関連静画
関連商品
関連コミュニティ・チャンネル
関連リンク
関連項目
脚注
子記事
兄弟記事
- なし
- 3
- 0pt