GUMPとは、
概要
- 初出は真・女神転生デビルサマナー。
主人公(プレイヤー)が葛葉キョウジに憑依した後に、
キョウジが使っていた”スペア”を業魔殿にいるヴィクトルより受け取る。
機能は主に悪魔召喚・通訳・アナライズ・オートマッピング。
ゲームの進行上特に目にする機会は無いが、外部機器との接続端子を設けている。
オープニング映像では外部機器と接続をして悪魔を召喚しているがゲーム中はGUMP単体で召喚している為、
何故そうしているのかは不明である。起動時はそのまんま銃の先に小型のモバイルPCが付いているような形に変形、
上部にモニター手前側にキーボードとなる。
GUMPではないが、敵組織に所属するシド・デイビスは聖書の形をしたハンドヘルド型コンピュータを使用。
- デビルサマナーソウルハッカーズでは、主人公が所属するハッカー集団のリーダーであるスプーキーが拾ってきた。
あるビルの傍らで拾ってきたというだけで詳細は不明であったが、
ビジョンクエストを通して持ち主が元ファントムソサエティに所属していた卜部広一朗(うらべこういちろう)と判明。
バイオメトリクスとパスワードにより持ち主本人じゃないと動作しないようになっている。
機能としては上のGUMPと同じ。
更に公衆ネットワーク端末や施設にあるコンピュータを利用して、
限られた容量の範囲内でさまざまな機能を追加・削除する事が出来る。
起動時には左右に開き右にモニター、左にキーボードとなる。そのキーボードはルーン文字となっている。
GUMP以外に敵組織のサマナーが使用する物として、
ギター・サックス・メリケンサック・パラソル型などバラエティに富んだ物が登場する。
- 実写ドラマ版の真・女神転生デビルサマナーでは葛葉キョウジの父親の遺品として登場。
しばらくは仏壇の下にある棚にしまってあった様である。
キョウジ本人もGUMP自体がどういった物であるのかは把握していなかった。
※そもそも悪魔の存在自体信じていなかった。
田所事件の調査をしている時に吉野奈美に憑依していたアリオクに襲われ、
何気なく持ち出していたGUMPが偶然起動した。
このGUMPは他のGUMPの様に悪魔を召喚する為のコンピュータではなく、
自身に憑依させるためのトリガーとなっている。
機能としては同時に複数の悪魔を使用、合体させることも可能のようである。
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関連項目
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