Kuroa*とは、主に音楽ゲームなどで活動している女性歌い手・ボーカリストである。
概要
主にこぶしの効いたハスキーボイスによるボーカルを得意としている。声質の関係で主に演歌やサイバー系の楽曲の歌唱を務める事が多い。
2007年辺りより「黒鴉」という名義を名乗りニコニコ動画に歌ってみた動画を投稿。2011年に投稿された「黒い鴉がPursuing My True Selfを歌ってみた。」で現在の「Kuroa*」に改名した。
2012年にSOUND VOLTEX FLOORで開催された「SDVX × DTM MAGAZINE コラボレーションコンテスト」で採用されたコバヤシユウヤ(IOSYS)作曲の「Life is Beautiful」で音楽ゲームへのデビューを飾る。 次回作「The world of sound」ではデビュー2曲目にしてSDVX BOOTHのエンディングテーマの歌唱という大役を成し遂げた。
2013年に稼働したSDVXシリーズ第2作目-infinite infection-では「SOUND VOLTEX II -infinite infection- 制作決定記念 オリジナル楽曲コンテスト」にて源屋作曲の「華陽炎 -Hana Kagerou-」の歌唱を担当。 同曲以降はBEMANI内外を含めて源屋氏の楽曲で積極的にボーカル参加していて、半ば「源屋の嫁相方」とも言うべき存在になっている。
「華陽炎 -Hana Kagerou-」以降もSDVXシリーズで精力的に歌唱参加。現在はSDVXの顔の一人としての立場を確立している。
2015年辺りからはSOUND VOLTEX以外の音ゲー機種にも楽曲参加している。
2016年はKazuP作曲の「爆臨!イナカイザー」で念願のpop'n musicへのボーカル参加デビューを果たした。 2017年以降は源屋とのタッグによる楽曲は音ゲーに収録されていないが、「Fernweh」(フェルンヴェー)という別名義を用いてHuΣeRや零 -zero-と共にGITADORAやbeatmaniaIIDX、CHUNITHMに参加。 うちHuΣeRとのタッグで制作した「逆月」は第五回天下一音ゲ祭でSDVX部門の大会課題曲として登場する偉業を成し遂げている。
彼女の歌声は前述の通りハスキーボイスが特徴的だが、SDVX II収録「やばいつよくてあたまいいあたいのうた」や音楽ゲーム未収録の楽曲では普段の彼女とは真逆の萌えボイスで歌唱していることから、実は2種類の音程を使い分けていたりする。
ボーカリスト以外の活動について
ボーカリストとしてのイメージが強い彼女だが、歌手活動の傍らで作曲活動も行っていてソロアルバムも2枚リリースしている。 残念ながら現時点では彼女が作曲した楽曲は音楽ゲームに収録されていないが、いずれは作曲家としての彼女の楽曲がBEMANIで聞ける日が来るかも知れない。
また、イラスト投稿サイトのpixivでは自身が描いたイラストを公開していることから、マルチな才能に恵まれた人物と言えよう。
他、彼女自身も音楽ゲームのプレイヤーでもある。主に愛好している機種はpop'n musicやbeatmania IIDX、SOUND VOLTEX。中でもpop'n musicは思い入れ及び実力共に高く、最高ではレベル49に到達している模様。
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関連項目
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