ラブバズ☆どっきゅん☆恋の戦場駆け抜けろ!
でもなんか許せない気持ちになってきた!
LOVE☆BA☆ZOOKA!とは、pop'n music 16 PARTYの楽曲である。
概要
ジャンル | ラヴリーパラダイスチューン | |||
---|---|---|---|---|
アーティスト | DJ YOSHITAKA feat.ななっち | |||
BPM | 180 | |||
担当キャラ | カケルくん | |||
譜面難易度 | ||||
EASY | NORMAL | HYPER | EX | |
- | 26 | 35 | 42 |
ジャンル名は「ラヴリーパラダイスチューン」。ジャンル名から分かるとおり、言わずと知れた振り向き厨御用達の名曲「ハイスピードラブソング/High School Love」の流れを継ぐ楽曲。 16 PARTY稼働開始からデフォルトでプレーすることができる。
作詞及び歌唱担当は、主にALiCE'SEMOTiONでボーカル活動を行っている「ななっち」。 本曲がBEMANI初参戦でもあり、以降もbeatmaniaIIDXのDJ YOSHITAKA作曲の楽曲でボーカル参加をしていた。ちなみに公式サイトのよし君曰く「ボーカルと一度も顔を見せていない状態で作曲していた」とのこと。
非常にかわいらしいボーカルの楽曲にも関わらず、担当キャラクターは「カケルくん」という男の子になっている点は、「許せない気持ちになってきた」と言わざるを得ないだろう。
EX譜面のレベルは42と抑えめ。しかし、ノート数が1092とレベルの割には多く、適正レベル付近のプレイヤーは体力勝負になりやすいので注意。 またH譜面のみ「L☆!O☆!V☆!E☆! LOVE☆BA☆ZOOKA!」のかけ声にBEMANI芸人スタッフ達の合いの手が追加されるのにも注目するべきか。
なお「High School Love」の系譜にあたる楽曲群はいずれも初出以外のBEMANI機種への移植経験があるが、本曲の場合は初出から他のBEMANI機種には移植されていない。 その代わりなのか、同社発売のメダルゲーム「ファンタジックフィーバー3」にジャックポット時のBGMの一つとして移植されている。
隠しボタンについて
本曲の5ボタン譜面では、演奏後にボタンを叩くと曲中のLOVE☆BA☆ZOOKA!の声がアサインされている隠しオブジェが存在する。 だが本曲の場合はこれだけかと思いきや、NOMAL,HYPER,EXと譜面難易度が上がるにつれてLOVE☆BA☆ZOOKA!がスタッフのガヤに変わったり、 SUPER STAR 満-MITSURU-氏の「もう、LOVEBAZOOKAしか見えない」やMichael A La Mode氏の「LOVEBAZOOKAAAAAAAA」、加えて何故かDJ YOSHITAKAの「ミサイル発射!」やwacの「許せない気持ちになってきた」といったボイスが追加されたりと、おまけ音の方も徐々に豪華になっていく仕掛けになっている。
本曲の隠しボタンの声ネタで参戦しているアーティストのMichael A La ModeとSUPER STAR 満-MITSURU-は、これが唯一のポップン参加曲でもある。 そのうちMichael氏は本作稼働後の2009年2月7日(土)に大動脈破裂によってこの世から去ったことから、声ネタのみではあるが氏における最初で最後のポップン参加とも言える。一方、満氏の方は、後のポップンのSDであるPONと何度も合作を行っていたり、TAG本人がラピストリアでポップンのサウンド担当の一人に就任していたにもかかわらず、本名義でのポップンへの楽曲収録は初出から10年以上経過した現在でも未だにこの曲だけである。 他機種ではshe is my wifeがガンガン移植されているのに… いずれにせよ、この曲はポップンにおけるある意味では貴重な存在とも言えるだろう。
このほか、wacの「許せない気持ちになってきた」は後にbeatmania IIDX 22 PENDUAL収録曲「FANTASTIC THREE」の〆にほぼそのままの形で引用されている。 なお、ジャカルタファンクブラザーズの3人目こと「ABBAS」の正体は当初不明であったが、ムービーの彼に写っている黒猫の他に、この声ネタの存在から正体がwacと予想されていた。 もっとも、彼の場合は後に公式ページにて公開された演じるキャラに全くなりきってない作曲者コメントで確定してしまっているのだが・・・
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関連項目
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