quim(きむ)とは、同人サークル「IOSYS」のラジオパーソナリティ、作詞家、歌手、MC。
IOSYS東京組の中心人物。ラジオ、イベント等への出演や、各種プロモーションを中心に活動している。本業はサラリーマンであり、「しがないリーマン」がキャッチコピー。
概要
大学時代に同じくIOSYSのメンバーであるARMと同級生であったことが縁でIOSYSに参加する。
ARMとのユニット「DA-GROUND」の後にIOSYSに正式参加。男性ボーカルとして楽曲に参加することが多かったが、近年は作詞やバックコーラス、合いの手などが多い。「チルノのパーフェクトさんすう教室」では「バーカバーカ」の連呼を担当して話題に。最近ではイオシス本体でのボーカル参加は無いもののアルバトロシクスに2ndボーカルとして参加している。
現在は東京での各種クラブイベントに出演する一方、収録スタジオ(自宅)の提供やプロモーションの企画、広報、スケジュール調整など裏方としてIOSYSを支え、数多くのボーカリスト、クリエーター、サークル等をIOSYSに結びつけた功労者である。IOSYSの存在を一躍有名にした「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」などのFlashムービーを制作したlocker room productionのカギ氏の参加は、その後のアルバトロシクスへの布石となった。また最近ではサエキけんぞうの「アフロ放送局」ゲスト出演を実現させるなど、商業音楽関係者との関係も強化されており、現在のIOSYSにとっては、札幌の主要メンバー以上に不可欠な人物である。
IOSYSのラジオポータルサイト「はいてない.com」に於いては「mikoラジ」「アフロ放送局」にてパーソナリティを務めている。特に「mikoラジ」に於いてはもう一人のパーソナリティであるmikoの魅力を引き出すことのできる、「弄りの旨い」重要な相方ともいえる。また、IOSYSが出演する各種クラブイベント、ライブなどに於いてはメインMCとして欠かせない人物である。
本来はツッコミの鋭いMCだが、「らじおゆかもくぎょ」18回ゲスト出演時に、ゆか(IOSYS)にいいように転がされて本人赤面。違う一面を見せた。
アルバトロシクス
2007年末にIOSYSのARM、夕野ヨシミ、Alternative Endingのmiko、locker room productionのカギの4名と共に結成したIOSYS発のエレクトロ・ポップ・ミュージックユニット。
IOSYS楽曲の裏方的役割から一転し、2ndボーカル、作詞として参加。楽曲によってはメインボーカルを務める。詳しくは同項を参照のこと。(→アルバトロシクス)
関連動画
関連項目
外部リンク
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