Saika(彩華)とは、Hypaaの音楽ゲーム『Mozarc』の楽曲。
同社が開発した音楽ゲーム『Deemo』のアレンジ楽曲が著名である。
概要
| 楽曲情報 | |
|---|---|
| 曲名 | Saika |
| アーティスト | Rabpit |
| 収録作品 | Mozarc Cytus Chapter. III Deemo Deemo's collection Vol.1A VOEZ Cytus Selection 太鼓の達人 |
| ジャンル | ONLY ONE MOMENT |
| BPM | 172 |
楽曲は、和の雰囲気とEDMの雰囲気を併せ持ったクラシックオリエンタルチューン。シンセサイザー、ベースのミニマムさと三味線のような音が雅な雰囲気を奏でているのが特徴。『Deemo』のアレンジ版ではピアノの旋律がメインになり、ほかにはない和でユーロなサウンドになっている。『Deemo』版の方が他のゲームに収録されるなど著名なため、少し前半では同じ曲だと思わないリスナーも一定数存在する。
初収録はHypaaのアーケードゲーム『Mozarc』。これについては、とにかくマイナーな音ゲーのため、ほぼ日本語での詳細が出てこない。『Cytus』 Chapter. IIIに移植されてからは、Rayarkのスマートフォン音楽ゲーム曲といて採用されはじめ、『Cytus』に収録された。その後、『Deemo』の初期曲の1つとして、アレンジされ収録された。元よりあった特徴的なサウンドにアレンジが加わり、さらなる雅テクノに出来上がった『Deemo』のアレンジ版は人気を呼び、『Deemo』小説版発売記念の楽曲人気ファン投票の9位を獲得。その後、『Deemo』の太鼓の達人とのコラボ曲の1つに選曲されるなど、『Deemo』の名曲としても名高く、箱によるが、クラブのDJに選曲がされる音楽シーンも少なくない。
難易度
Mozarc
台湾のネットコミュニティにあった投稿を基にレベルを抜粋したが、レベルがの正確性は定かではない。
プレイ映像がニコニコ動画にわずかに残されていたため、気になる人は下記関連動画より参考に見てほしい。
- Easy (1.95 stars, 106 notes)
- Expert (5 stars, 409 notes)
- Hard (4.86 stars, 330 notes)
- Normal (4.41 stars, 214 notes)
Cytus
| Cytus Chapter. III | ||
|---|---|---|
| Saika | ||
| 難易度 | EASY | HARD |
| LEVEL | 5 | 7 |
| Notes | 260 | 449 |
| BPM | 145 | |
| Time | 1:59 | |
| Saika ver.B | ||
| 難易度 | EASY | HARD |
| LEVEL | 6 | 7 |
| Notes | 354 | 463 |
| BPM | 126 | |
| Time | 2:08 | |
裏譜面の "Saika ver.B"については隠し曲となっており、セレクト画面にある「彩」と「華」の文字をタップすることで出現する。
Deemo
| Deemo | |||
|---|---|---|---|
| 難易度 | Easy | Hard | Extra |
| LEVEL | 2 | 6 | 8 |
| NOTES | 182 | 501 | 696 |
| BPM | 128 | ||
| TIME | Deemo's collection Vol.1A | ||
ノーツ自体は楽曲がミニマムなこともあり、リズムにはまれば、初心者でも高得点を稼ぎやすいのが特徴。途中の転調でリズムが崩れるので、しっかりとその後に対応できるようになれば、コンボも続くだろう。
VOEZ
| VOEZ Cytus Selection | |||
|---|---|---|---|
| 難易度 | NORMAL | HYPER | ANOTHER |
| LEVEL | 3 | 10 | 13 |
| NOTES | 157 | 216 | 451 |
| TIME | 1:58 | ||
| BPM | 145 | ||
| IN | 2017年1月24日 | ||
太鼓の達人
| 曲ID | 不明 | |||
| 譜面制作者 | 不明 | |||
| 収録作品 | 新筐体グリーンver | |||
| BPM | 188 | |||
| かんたん | ふつう | むずかしい | おに | |
| 難易度 | ★x3 | ★x4 | ★x6 | ★x8 |
| コンボ数 | 120 | 195 | 418 | 593 |
DEEMOとは異なり、全体的に安定的なリズムが取りにくいのが特徴。ノーツの間隔が難易度が上がるたびに短くなるため、鬼ではシンプルさの反面に技術を要することになる。
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関連項目
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