SCP-241をEuclidへと格上げする案は却下。率直に言って、これは料理本ですよね？部屋において使用料でもとってください。あなたがアレルギーについて知らない、事前に知らされていないのは誰の責任でもありません。あなたの大切な人に料理を振舞いたいのなら、よく知っておいた方が良いけどね。 -O5-██
SCP-241 - SCP財団
より,2023/01/26閲覧
SCP-241とは、シェアード・ワールド『SCP Foundation』に登場するオブジェクト(SCiP)である。
概要
| SCP-241 | |
| 基本情報 | |
|---|---|
| OC | Safe |
| 収容場所 | サイト-19 |
| 著者 | 匿名ユーザー, Quikngruvn (改稿) |
| 作成日 | 2008年9月11日 |
| タグ | テレパシー 文書 生物災害 自己修復 食物 |
| リンク | SCP-241
|
| SCPテンプレート | |
SCP-241はいわゆるレシピ本であり、食欲をそそるような料理の写真が掲載されている。この本を、前回開いた人とは違う人が開いた場合、レシピの内容が変化し、その料理を本人が作ると味を非常に評価するものの、その数分後にアナフィラキシーショックで死んでしまう。このとき、応急用エピネフリンなどは一切効果を示さない。
開けたまま閉じなければレシピが変わることはなく、他人が作って食べても上記のような現象は発生しない。そのため、この本は常にページを固定した状態で書見台に設置されている。なお、破壊や汚損はすぐに戻るという特性を持つため、焼却してどうにかするという方法は取れないようだ (財団なので、どちらにせよそのようなことはしないであろうが) 。
なお、人間ではなく人格を持った無機物の場合はこの効果は発現しないことが、SCP-1770 (鎖の創造主) とのクロステストによって裏付けられている。
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