Sofmap (ソフマップ) とは、秋葉原を中心に展開する家電量販店である。
概要
株式会社ソフマップ 東京都千代田区外神田1-16-9朝風2号館ビル 親会社:株式会社ビックカメラ |
主にデジタル家電やパソコン、ゲームソフトなどの販売及び中古品の買取・販売を行っている家電量販店である。
「Sofmap U-Front」ブランドで中古のデジタル家電・パソコン・ソフトウェアの買取・販売のフランチャイズも行っている。
エロゲの特典が凄いので、ここで予約するエロゲーマーも少なくない。有名エロゲの発売日には、レジに長蛇の列ができることもある。店の隠語として、一部では祖父地図が用いられている。
元々は独立した企業であったが、1997年に起きた風評被害により経営が急激に悪化し、丸紅による経営支援を受けるようになる。2005年に丸紅が株式の一部をビックカメラに譲渡したことから、両社の本格的な提携が始まった。
2007年には秋葉原本館を開店して白物家電の取り扱いも開始した。ビックカメラが全面バックアップで行ったため、事実上「電気街のビック(sofmap) vs 昭和通りのヨドバシ」という新宿にも似た全面対決になっている。
また同年、子会社であったヤマギワソフトを完全吸収し、店舗数を増やした。これによってヤマギワソフトは完全に消滅した。
2010年、尖閣諸島に関する問題で、ソフマップの秋葉原の店舗(+ なぜかオノデン)が、日本人のデモ隊による襲撃を受ける。理由は「家電を大量に購入していく中国人にサービスよく売っているから」ということらしい。
グラドル
グラドルのDVDや写真集の発売イベントを行うことも多いのだが、グラドル業界も玉石混交であり、ソフマップは聖地でもあり、様々なグラドルを生んだ地でもある。
2chの芸スポ速報+板では何とも評価しがたいグラドルがソフマップで行われたイベント紹介記事を投稿しており、中傷めいた書き込みもあったものの新人グラドルいじりが一つの名物であり、主にチリ人φというスレ立て人が立てていたため、チリドルと呼ばれるようになる。[1]
チリドルの本領を発揮したのは2010年にグラビアデビューした神崎かおりである。(ここではあまり深くは掘り下げないが)当時のねらーに強烈なインパクトを残し、芸スポ速報+板どころかニュース速報まで広がり、2chでは大きな話題となった。これらによって「ソフマップ=地雷」という印象を植え付けたが、ソフマップでのイベントは必ずしも地雷ではないことは言っておく。
ちなみに地雷かどうか判断するにはどこでイベントをやっているかが判断のキモとなる。知名度の高いグラドルはアミューズメント館8階、期待値の高いグラドルはアミューズメント館7階、デビューしたてや何とも評価しがたいグラドルはモバイル館4階となっており、基本的にステップアップする方式となっている。そのためか盛況次第では急遽ランクアップした会場でイベントを行うこともよくあるらしい。[2]そのため、チリドルと呼ばれるグラドルはモバイル館4階が定石であり、人気グラドルの聖地はアミューズメント館8階と言われている。
ちなみに人気グラドルでもソフマップでイベントを行ったら「ソフマップ=地雷」という心理を突いて、スレを立てることもあった。
関連動画
ソフマップの歌
ソフマップ関連のネタ
ソフマップ その他
関連項目 |
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脚注
- *なお、ブスドルとして有名になった藤子まい(当時は小田切まい)はチリ人φではなく別のスレ立て人が行っていた。
- *イベントは1日2回行っており、1回目のイベント、取材、2回目のイベントという流れになっている。
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