概要
teranoidとは主にBEMANIやクラブの第一線で活躍しているDJ・kors kの別名義の一つ。
主にNUSTYLE GABBAを中心とした、ハードコア・ガバ系の音楽を手がけ、beatmaniaIIDX11 REDに「gigadelic」と言う曲を提供。その後beatmaniaIIDX13 DistorteDにて「ay carumba!!!!」や、kors kとの共同(自作自演)として「tripping contact」(通常版とリミックスの2バージョン)を提供した。その後AC版のGOLDやDJ TROOPERSでは曲を提供しなかったが、L.E.D.のファーストアルバム「電人K」でL.E.D.との共同制作で出来た曲「THE DETONATOR」がCSGOLDに収録された。
当時は正体不明のアーティストと言われていたが、電人KスペシャルトークセッションのEXTRA MOVIEで、teranoid=kors kであることが正式に発表された。
CSEMPRESSのブックレットにて「今後はkors k名義のみで活動する」というコメントを記載、17 SIRIUSにて提供した「Bad Maniacs」を以ってteranoid名義をBEMANIで使わないことを曲紹介コメントに載せている。
ちなみにteranoidの由来は「Terror+アンドロイド」から。(Beatnation Records公式サイトのコラムより)
gigadelicって?
beatmaniaIIDX11 REDからbeatmaniaIIDX14 GOLDまでの段位認定八段のラストを勤めた曲。
SP HYPER譜面では、「Innocent Walls」と同じく最高難度の☆12を誇る。IIDXの難易度のインフレを象徴する曲である。
七段の「THE SAFARI」と同じように、八段のボス曲として圧倒的な難易度を誇り何人もの挑戦者を葬ってきたため、「サファリ難民」と同じく「ギガデリ難民」といわれるプレイヤーが続出した 。
beatmaniaIIDX15 DJ TROOPERSで八段ラストの座を「Innocent Walls」にあけ渡した
お疲れ様です。
と、思ったら、beatmaniaIIDX16 EMPRESS以降でまさかの復活を果たしている。
またラストで殺される作業が始まる・・・
楽曲
beatmania IIDX(特に記述のないものはteranoid&MC Natsack名義)
- gigadelic(11 IIDX RED)
- tripping contact(13 DistorteD/kors k vs teranoid)
- tripping contact(teranoid & MC Natsack Remix)(13 DistorteD/kors k vs teranoid)
- ay carumba!!!!(13 DistorteD)
- THE DETONATOR(家庭用14 GOLD・電人K / teranoid vs L.E.D.-G)
- BRAINSTORM(家庭用15 DJ TROOPERS / HARDCORE UNITED TOKYO(teranoid & DJ TECHNORCH))
- Bad Maniacs(17 SIRIUS/kors k as teranoid)
つまりtripping contactは名義こそ違うが製作Remix共に1人(+MC Natsack)で行っている。
またteranoidのアルバムにはkors k自身の曲、「HORIZON」を「OMEGA FORCE」名義でセルフリミックスした事もある。
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関連項目
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