ニコニコ大百科

さらに言うと最強設定も苦手だったり

こう、根幹を成すような設定が悉く苦手で・・・

ジャンルの話で言えば私も そもそもハーレムものは好きではないのだが
なんでXiシリーズ好きになったんだろ（今更）

ほほう…師、それはどういう意味でか聞いても？
後学のためにも

後巨乳と爆乳ってどこからなんだろ
自分でもよくわかってない、気分で描き変えるから…

単純にキャラ一人一人とそのイラストがとても魅力的で
他では得られない新鮮な萌えを与えてくれるキャラたちだったからか

どういう意味というと・・・どういう問いだ・・・

巨乳と爆乳の線引きは私にもよくわからないけど
斎藤さんのお絵カキコを見ていると確かに萌える大きさのときと萌える範囲を超えた大きさのときがあるのです……

俺は乳部が半球より大きいと爆乳と感じる

あぁ、理由がある苦手かどうかという意味です
苦手には理由があると思っちゃうもんで

ふむ

斎藤さんはほんと可変だからなあ（棒
まーその辺は私の気分と好みだからなあ…なるほどねぇ

俺が創作を見るとき、あらゆる登場人物に次々とかわるがわる感情移入していくというのは以前に話したと思う

うーん というか今更冷静に各要素について考えると
私ハーレムも最強設定も猟奇的な過去とかも別に好きなわけじゃないのだよな

こういう言い方をするとアレだけど
Xiシリーズの人物像とビジュアルとその関係性以外の部分には特に私の好きなものはないのかもしれない

あーいやでも亜人世界の人外魔境っぷりとかフォトン・精霊周りの設定は好きだし
ううむ本来好きじゃない要素もXiシリーズが絡むことで魅力的に写ったりってこともあるからなぁ

俺は瞬殺されるモブや、悪辣とされる敵役にも感情移入するので
その彼らから見ても、理不尽と感じる展開は好きじゃない

「好きじゃない」というのは私の好み外のもということで
別にその要素が邪魔になっているわけではないし

むしろそういうバックグラウンドや周辺設定が肉付けされることでよりXiシリーズの魅力の深まりを感じるわけだから
その辺ひっくるめてやっぱりこの場合は「好き」に分類するべきなのだろうか（自問）

いや、「好き」に分類するか迷うようなものを好きと声高に叫ぶのは私の主義に反するな

特定の誰かに感情移入できるようなレトリックが強くあれば、別に感じるかもしれないが
あくまで設定の話となると、その好かない感じを覆す要素は中々ない

そもそもは苦手意識があったさいとーさんの絵が見事に「好き」に裏返った
っていう稀有な体験を最初にしたから

またXiシリーズを通して今まで好きじゃなかったものを好きになれるかもしれない
って夢を見ている部分も多分あるんだ

あの世界、私の好みで理不尽とご都合主義しか存在しませんねえ（
私の考えである自分さえ良ければいいがのさばってますからねえ…まあそこも仕方ないかと？

あとまぁ好きじゃないとか好きとかははっきりさせておいても良いかと
私好きじゃないものに好きとか言うの嫌いだし いや人がどうとかは関係なく、私は言いたくないだけだけど

願いや祈りは誰にでもあるもので、もちろんそれには強弱もあるだろうが
最強への道は程遠く、またその強さが願いの重みに直結するものではないと俺は感じている
誰かの願いだけが選ばれて力を結ぶのは、確かそれにも理由があったとは思うけど
どんな理由であれ、俺は苦しい
きっと俺は選ばれない方だから

そういうのもあって、Xiシリーズやあの世界に対しては「もっと知りたい」という欲求が強く働く
彼女たちはどんな世界に生きているのか、どんなものを私に見せてくれるのかって

そもそも「力を得る」こと自体あまり好きじゃないかも
これだけでは嫌いと言うわけでもないが

でもアンリちゃんのピエロ感とかは結構好きです

好きじゃないものを好きだと言うのは好きじゃないけど
好きじゃないものを好きじゃないというのも好きじゃないんだよなぁ

好きじゃないものを「好きじゃない」に分類するのはそれを好きになる可能性を自ら潰す勿体無い行為な気がして
「好きなもの」以外は全て「いつか好きになるかもしれないもの」として保留にしておきたい

内輪で歪な結束の強すぎるパーティ？というのか
これに関してはもっと個人的な嫉妬心かな
そうやって歪なまま結束できる相手は今まで俺には居なかったし、これからも期待し難いから

起きねば

歪じゃない結束っていうと…
少年漫画の主人公パーティ、みたいな感じかなぁ

やっぱり万物に感情移入する（言い過ぎ）俺としては
そうやって内輪ができてしまってると
その内輪から外されている何か　の立場で疎外感を得てしまって