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いやあ
清の初期から相当に正確な地図があって
それは欧米の技術者の手によるものじゃないようですよ

ご飯炊けてなかったので７分ほど支援

>>5031010 ななしのよっしん
2019/11/04(月) 00:00:31 ID: g2fE2F9Vb2

ゆー

んー

ふー

皇興全覧図って16世紀初頭に作られた地図があって
今見てもびっくりするくらい正確な地図だ

んー

落ち
にとなりー

あ、18世紀か
伊能忠敬の100年前にこの地図だもん
中国はすごかった

心か

イエズス会宣教師に作らせたってあるなあ
中国人の技術じゃないんか(´・ω・｀)

＞皇興全覧図

＞清の康煕帝の命により、イエズス会宣教師のブーヴェとレジス（フランス人、中国名雷孝思）が作成した、中国最初の中国全土の実測図

なぜヨーロッパが地図製作技術に優れていたか

それは、ヨーロッパが大航海時代に突入していたからです
海図というのは、陸地以上に正確性が求められますからね

隋、唐あたりで三角測量の技術があったってあるから相当正確な地図が作れるはずだが

興味深いのは
それを作ったのがイエズス会の“宣教師”だということだな

当時の宣教師は宗教家という側面に加えて、技術者という側面も強い
決して科学を弾圧してただけではない
むしろ科学サイドの「それって科学的におかしくないか？」ということに反論するためにも、教会側もある程度は科学を保護する必要があった

三角測量の技術なら　古代エジプトの時代からありますがな

三角比（sin,cos,tanのアレ)も古代ギリシアに発見されていますし

んー、皇興全覧図が中国人製じゃないといっても
わたしは、やっぱり当時の中国がすごかったと思いますね

ようは外国人にお願いする寛容さと新技術導入の意気込みがあったわけで、やはり康熙帝は中国史上有数の有能皇帝

ま、１５０年後にはあきれるほど、差がついちゃうんですが
いつのまにか外国に関してとんでもなく無知という独善に陥っていたのだな

また来たにとなりー

ふー

いろいろな欧米技術をみると
最初に伝えられたのは、実は日本より中国の方が先ということの方が多いんだよなぁ

けれども、本格的に受け入れたのは日本の方が先だった

じー

にー

イエズス会の宣教師が
わざわざ“極東”の地まで宣教に行ったのも

当時の中国はとんでもなく大国という認識があったわけで
思ったより大したことないと気づいたのがアヘン戦争で
大したことないどころか、瀕死じゃねーかと気付いたのが日清戦争

地図に関しては技術があるってことと実際にその技術で地図作るって間に長い期間があるようだな

じー

末期

んー

眠れる獅子から死んだ豚へ

じー