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ブロリーにする必要はひとつもなかったという

ドラゴンボール的には異色作なんだろうし当時観に行った子ががっかりした、というのはわかるけど個人的には好き
ブロリーにしたのは（メタ事情は抜きで）過去作品を観た人にすぐに「こいつは脅威だ」と思ってもらうためだと考えておくことにする
ただ仕方ないとは言え台詞少なめ＆声の加工が強くて島田さんボイスがもったいなーと

>>24
テーマソングの歌詞にはフュージョンの要素っぽいのも入ってるのにね

結構好きだけど残念なのは18号が本作ボスのバイオブロリー戦では真っ先にやられてしまい中盤以降の出番がない事かな・・・
メタルクウラや人造人間13号の時位の出番は欲しかったかも

後ゴテンクスでバイオブロリー倒して欲しかったかな・・・

トランクスがやられた時悟天がブチギレて気合入れる→バイブロも気合入れて目の色が変わる→おなじみの花火演出で互角に打ち合ったシーンが今でも悟天が単体で一番かっこいいシーンだと思ってる

純粋な映画作品として見た場合、ブロリー三部作の中で最も完成度が高い作品。

戦うキャラがちび２人とクリリン、１８号しかいないから戦闘に緊張感があるし、決着も今までと違って頭を使って倒してる。培養液の存在からパニックホラー的な演出もあってハラハラさせられる。珍しい組み合わせのトリプルかめはめ波などこの映画にしかない見どころがたくさんある。

ただ、ブロリーというキャラが好きな人にとっては、もはや巨神兵モドキの化け物になったバイオブロリーに嫌悪感を覚えるのも当然だし、今までの映画のように悟空やベジータが活躍する作品が好きな層から評価が低いのも仕方ないと思う。

参戦メンバーからシナリオまでとにかくいつものDB映画と違うので
独自性は強いと思うけど、独自性が強いのでその分癖があって
評価や好き嫌いの分かれる作品のイメージある

クリリンが活躍するってのは嬉しかったな
映画では真っ先にやられて「何で俺だけ・・・」ってのがお約束になってたし

バイオブロリーが培養液の中では普通のブロリーの姿だったのに、培養液から出てくるときは、不完全な化け物の姿で出てきたのが何かなぁという感じはあった

後、言葉を一切発しないから、例の「カカロットォォォ!」という叫び声も聞けなかったのが、いまいちブロリーらしさが無かったし

バイオブロリー自体も、直接的に倒したんじゃなくて、研究所から溢れ出てきた培養液に溶かして、最終的に固められて、かめはめ波で粉々にされただけだから、何だかなぁという感じだったし

どちらかというと、バイオテクノロジーの結集とかいうのをやっていたのが元サタンの弟子だった事と、レッドリボン軍を彷彿とさせる科学戦士だったってのが印象に残るくらいかな

個人的には18号が活躍する所だけは評価できると思っているけど

お話上、バイオブロリーじゃなくても成立すると言えばそれはそう
ブロリーでなくとも映画新規のキャラクターでも話は成立するし

ただ、ドラゴンボールってハイパー超人バトルの映画ボスとしては
一般のテクノロジーから出てくる人造人間でも強いのに説得力持たす必要があるので
それでブロリーって強キャラのブランドを利用したんじゃないかも？とも思う
ブロリーってついてれば何でもものすごく強く見えるから

もしもゴテンクスが出たら、最後にフュージョンしてバイオブロリーを倒す展開になってたのかな？