ニコニコ大百科

>>90
と思われがちだが、あの戦い自体がそれまでの全ての因縁が収束した最終決戦であることで
ドラゴンボール自体の物語の終了を予感させるとともに
超サイヤ人化した悟空のあまりの変貌ぶりから、クリリンの今後の生死以上に
悟空がこのままいなくなるんじゃないかというシリアスな不安感が当時は蔓延していたのだ

どうせドラゴンボールで生き返る、なんてそんなの今だから言えることで
リアルタイム当時はそれどころじゃないくらい、あの漫画の没入感は凄かったわけ

いや？リアルタイムで読んでてもピッコロを死なせた後、案の定「別のドラゴンボールがあるんじゃ」って出てきた時点で子供心に結構冷めた目で見てたよ
むしろ子供の方がそういう都合のいい後出しにシビアなのよね
死んでも生き返れることを前提として作品が回ってた上、その手段が潰えても別口で蘇生手段が用意できます、とまで言われたら子供心はもうヒエッヒエよ
「流石主人公達、手を変え品を変え丁重に守られてるなぁ」という皮肉さえ思ってた

>>92
一応、別のドラゴンボールの存在が判明したのはピッコロが死ぬ前だぞ
んで子供心にあぁピッコロ死ぬのか、と確信したし、ベジータ倒した後の展開も読めた
それでもピッコロの死に方は衝撃的だったしベジータ戦はそんな伏線忘れるほど面白かったがね
…まあセル編の頃には流石に慣れてキャラの生き死にに冷めてはくるが

いや、でも貴方のその冷め方はドラゴンボールとか関係ないよね？
作中のどんな波乱もピンチも、どうせ少年漫画だろ、最後は都合よくハッピーエンドで終わるんだろといって
その過程にも何も感じず白ける、穿ったつまらない読み方してるとしか思えない
それが大人ならまだしも、子供の頃からそれでは…

>>93
少年漫画なら何でも、ではないね
ジョジョなんかがメインキャラどころか主人公まで死ぬような作品だから相応の緊張感感じてたし

死んでも生き返るのがアリでどんな絶望的な展開があっても最終的に逆転勝利ハッピーエンドになるという作品への信頼感が悪い方向に働いたって感じだね

ゼeroのDAAAA！のシーンとか

ぬわーーっっ!!

おとわっかのオーエンパートでネタにされてる
ワッカがルッツを殴るシーン