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>>1528
平常運転です。
党内で歴史教科書出版社へ圧力かけたり郷土記念館の戦争記録映像を撤去させたりしてたときも特に騒いでないし。

それどころか
「いつも弾圧は漫画のような娯楽から始まった。放っておいても政治や思想は誰かが反発するから弾圧される心配は無い」
みたいなこと平気で言っちゃった人だし。

プロレタリア文学の弾圧歴史とか小林多喜二の虐殺事件とか何も知らんのかなぁ

一度この人の支持層らしき人たちと話したことがあるんだけど外国勢力のプロパガンダには規制が必要って立場らしい。だから慰安婦像が展示されたこともあって表現の不自由展は問題がありやめるべきと言っていた

しかし法律的な瑕疵がなかった場合にはやめさせるには超法規的措置が必要になるし
そういう措置の前例が作られると公権力による表現規制が容易になりかねないのでそれはいいのかなあと思うことしきりだった
そもそも外国勢力のプロパガンダの定義ってなんだよって話もある

一応超法規的措置にならぬよう外患誘致罪の改正なりで合法的に取り締まろうって考えもあったりする
それロシアが口癖のように言ってる「外国の代理人」と何が違うのって話にはなるだろうけど

あと、「アカは人を殺すし社会を転覆させかねないけど、エロにそんな力があるわけないから次元が違う」みたいな論理も見たな
つまり元々「表現の自由は無限ではない」という前提はあって、その上でエロは無限にセーフな娯楽でしかないはずだから規制される謂れは無いという確信犯みたいなタイプ

かの有名な光市母子殺害事件は歪んだ性欲を被害者にぶつける犯行だった
エロに人を殺す力なんてあるわけないって主張はあの事件の被害者を無視するも同義だ