ニコニコ大百科

>>巨大なドーナツやちくわのような機械

このセンスに脱帽

原理違うよ
それは緩和時間の測定

水素は磁場をかけた状態で特定波長のラジオ波を照射するとエネルギーの高い状態になり、
受けている磁場の大きさに比例した周波数のラジオ波を放出する。
これを使ってMRI内部で磁場の傾きを付ける事でどの位置に水素原子がどれだけあるか分かり
体内の"水素密度"のマッピングが出来るのがMRIの基本
鉄で測れば体内の鉄イオン濃度が分かる

おくたま経済新聞だが
持ち込み禁止なものがある程度列挙されている
https://news.nicovideo.jp/watch/nw6539341

脳がない超人をMRIに入れるとMRIは爆発する

子どもの｢MRI検査｣に台本ができた深い理由
https://toyokeizai.net/articles/-/424228
この記事を読んだ歴戦のMRI被験者(最低でも年一回、既に合計20回以上)のワイ、一番つらかったMRIを思い出してしまう(隙自語)

時折検査中にヘッドホンで音楽流してくれるところあるんだが、そこは何故か「パリは燃えているか」がループ再生されていて、目を閉じるとコメントが右から左へ流れたりred shitaコマンドのコメントが現れる幻視にあい、笑いを堪えるのに苦労した。

https://makezine.jp/blog/2022/08/mft2022_maker_01.html
Maker Faire Tokyo 2022に出展された自作MRI。定常磁場が弱いのでラーモア周波数が低く可視化は市販MRIよりも困難だが、それでも時間をかければぼんやりながら像が撮れるそうな。

人間用のＭＲＩだと最大７テスラまで実用化されてるよな。ただやみくもに磁力を上げてもアーティファクト増大などで逆に映像が不鮮明になるし、７テスラの場合は磁気酔いがすさまじいとか。
（そもそも３テスラでさえ撮影中にめまいを起こして中断ということが起きてるのに、７テスラなんて狂気の沙汰でしかない）

純シリコン製のアナルプラグを挿入してMRI画像を撮影しようとしたらそのアナルプラグに実は金属球が入っていてアナルプラグがアナルレールガンとして射出されたという事故があったらしい
よい子のみんなはアナルプラグを挿入してMRI画像を撮る前に磁気に反応するか確認しようね！