アーティファクト(Artifact)とは、人工物、工芸品を指す一般名詞。語源はラテン語。
主に考古学、古人類学などの分野で道具・衣類・装身具に対して使われる。
曖昧さ回避
上記の一般名詞から転じて、様々な創作作品で特別なアイテムの名称として使用されている。
- 「ファイナルファンタジーXI」に登場する装備品。
- 「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」に登場するアイテム。ランドを生み出す。
例:最初から持っているポスト → マイホームが出現 - TCG「マジック:ザ・ギャザリング」におけるカードタイプの1つで魔法の道具や機械、クリーチャーとなるカード。無色のマナで使用することが可能なため汎用性があり、どの色のデッキにも組み込みやすい。→アーティファクト(M:TG)
- 「魔法先生ネギま!」において、魔法使いと契約を交わした従者に与えられるアイテム。使用者ごとに潜在能力を引き出す形で様々な特殊能力を発揮する。
- 「遊戯王OCG」におけるカード群。モンスターを魔法扱いとしてセットする事ができ、相手ターン中に破壊されると特殊召喚されるのが最大の特徴。→アーティファクト(遊戯王)
本記事では1.について解説する。
概要
各ジョブに割り当てられた、ジョブ専用の装備品。1つの武器と頭・胴・両手・両脚・両足の5部位の防具で構成される(一部ジョブで例外あり)。
FF11では装備した武器や防具がキャラクターグラフィックに反映されるのだが、このアーティファクト、特に防具5部位を全て装備すると非常にそのジョブ”らしい”外見になるのが特徴。
FF11の装備品は、それぞれに装備可能な最低レベルが設定されている。アーティファクトの場合、武器はレベル40前後、防具5部位はレベル52~60となっている。その装備可能なレベル帯においては最高峰、または唯一無二の性能を有しているものが多い。
入手方法
武器と防具のうち2部位は、各ジョブごとに異なる3部作のサブストーリーを攻略することで1つずつ入手することができる。ジョブによってはストーリーや世界設定の根幹に少なからず触れるものもあり、それを見るためだけでも攻略の価値はある。
残りの防具3部位は、条件を満たした上で特定のダンジョンの宝箱を開けるか、一部のジョブは特定のNPCに話しかけるだけで入手することができる。
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関連項目
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