ω4とは、セガ・インタラクティブのアーケード音ゲー「オンゲキ PLUS」の楽曲である。
アーティスト | 穴山大輔 vs 光吉猛修 vs Kai | |||
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チャプター | 第2章 チャプター7 | |||
対戦相手 | 柏木 美亜 Lv.70 | |||
BPM | 192 | |||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXPERT | MASTER |
5 | 9+ | 13 | 15 | |
譜面作者 | 一ノ瀬 リズ | 奏坂学園 音撃譜面部からの挑戦状 |
第2章チャプター7「レッツ・ニャーベラス!」で登場。ストーリーの流れ、Lv70という対戦相手レベル、そしてMASTERのノーツデザイナー名義からしてこれが本作の最終関門であろうと思われていたが、オンゲキSUMMERの稼働決定の報により間違いなく「オンゲキ PLUS」のラスボス曲であることが確定した。もちろんエピローグ対象曲である。
セガ・インタラクティブのサウンドチーム3人による合作曲。過去にCHUNITHMで「業 -善なる神とこの世の悪について-」という穴山大輔・光吉猛修の二者合作はあったが、今回はさらに「チェインクロニクル」や「Wonderland Wars」「龍が如くシリーズ」などの作曲で知られる、Kaiこと甲斐考博氏が参加。いわゆるいかにも音ゲーのボスらしい曲調とは一線を引く、比較的静かでありながら威厳を感じる楽曲である。
EXPERT譜面は一ノ瀬リズが担当。一ノ瀬リズといえば脳トレ譜面で有名だが、今回はEXPERTということもあってか脳トレは相当抑えめ。だが、EXPERT譜面では封印され続けてきた「6レーンをフルに使うTAP/HOLD地帯」が存在し、MASTER譜面と言われても違和感がない。6レーン譜面に慣れていれば極度に恐れるようなものではないが、これ以外にも両手を使わせない(弾が来たりレーンが曲がったりするのでレバー操作で片手を拘束される)連続HOLDなど取りこぼしやすい部分、繰り返しやってくる8分縦連など精度の問われる部分などもあり、高得点でまとめるのはそこそこ大変である。
そしてMASTER譜面は歴代二つ目の「音撃譜面部からの挑戦状」。オンゲキ一年間の高難易度譜面を全てたどるような総合譜面であるが、よりによってガチの弾幕要素(回復ほぼ無しでばらまき弾をくぐらされる)までも含まれており、LOSEの危険もつきまとう。理論値取ったはずが被弾1で10点落ち、などという事例も発生しているぐらいには安定しない部分であり、最初はDRAW覚悟でガードを積むなどして様子を見た方がいいかもしれない。もちろん弾幕以外も難所続出。ラスボスらしく総合的な地力と体力を求める構成になっている。
ラスボス楽曲と言うことで果たして理論値はいつ達成されるのかという話題でも盛り上がったが、SUMMER稼働まで1週間を切った8月19日に理論値達成が報告され、ω4登場と共に浮上していた穴山大輔のTwitterアカウントは再び封印された。8月3日時点で1,009,990点が記録されていたものの、そこから16日粘ったということになる。
対戦相手はこれまでシルエットと声だけ登場済であった「ニャーベラスちゃん(俗称)」こと柏木美亜。柏木咲姫の妹で、中学2年生である。CVは和氣あず未が担当。なお、美亜はメインチャプター初登場だが、このタイミングでのNカードの実装はなかった。おそらく次回作「オンゲキSUMMER」から本格実装開始ということになるのだろう。
対戦相手レベルは最終関門らしく、堂々の70を誇る。直前のチャプター6でレベル60の星咲あかりを倒しているなら(デッキのカード構成にもよるが)、そのデッキを育てれば勝利が見えてくるはずだ。Titaniaの頃と異なり、コラボイベントや無料ガチャなどカードの入手機会はそこそこ増えているほか、先人によりジュエル(+カードプリント)で入手できるカードだけでLv70に対抗できるデッキも考案されているので、参考にするとよいだろう。
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最終更新:2025/01/14(火) 00:00
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