あたしの彼はトップアイドル!とは、サイ天使P制作のNovelsM@sterである。
アイドル事務所に受かれずに夢をあきらめ、普通の女の子として過ごしていた日高愛は、ある日優しそうな男の子に出会い、声をかけてもらえるほど仲良くなる。そんな彼女がその男の子に恋心を抱いた時に物語が始まった。それは健気で元気ながらも自信なさげな少女が少年に抱く仄かな想いと、自身の知名度とは関係なく元気に接してる妹のような少女に好感を抱く優しい少年。そんな2人の想いが、確かな絆に至るまでを描く物語である。
元は第4次ウソm@s作品として投稿された作品で、アイドルになっていない日高愛と既にトップアイドルになった秋月涼の身分違いの恋物語を主軸にした王道系のりょうあいストーリー。自身の作品であるSatan×Stars同様に自身の自作挿絵や衣装改変絵を用いているのが特徴。
本作の主人公兼ヒロイン。性格は原作準拠だがアイドル候補生になっていない普通の少女。ある日いつも通る道で声をかけてくれる優しい少年に思いを募らせていく。
本作のもう一人の主人公で876プロ所属のトップアイドル。
原作とほぼ同様に女装アイドル→性別カミングアウト→ベストエンドという流れを踏襲している。自分の立場と関係なく接してくれる元気な少女に好感を持っていく。
765プロのトップアイドル。悩む愛ちゃんの恋の相談役になる。面倒見もよく、適度なあざとさも伝授している油断ならない高品質な少女。
765プロのアイドル。悪気はないのだが天然で言葉にトゲがあるようで、春香Pに春香に対する口撃用の参考(Geイメージの底上げのため)にするよう、他のアイドルに通達されていたという衝撃の事実が明らかになる。
この作品では春香と一緒にいることが多く、春香のボケに対して天然で容赦ないツッコミを入れることが多い。
美希同様に765プロのトップアイドル。登場当初はちゃんと愛ちゃんのお姉さん役も見られたのだが、作品時間が進むたびに春香はGe(芸人)イメージ先行のボケ役の割合が増していき、雪歩や美希、そして視聴者にしょっちゅうコメントなどでツッコミを入れられる。
ついでに美希が登場して以降は原作でのお姉さん役のいいところをほとんど持っていかれてしまった。かなり不憫だが作中をみると説得力があるのはなぜだろうか?
765プロ屈指の敏腕Pで人を見る目も確か。ただし怪しいポーズと溢れ出るあるイメージのため、どこをどう見ても敏腕には見えない。いい人ではあるが、どう見ても変人である。
日高愛の母で元トップアイドル。偶然にも愛と一緒に過ごしていた涼と出会う。その時の出来事のために、最初は涼にいいイメージを持ってなかったが、すぐに誤解は解けて涼を認める。ただしその時にある条件を涼と愛に出しているがその真意は?
原作同様876プロ所属アイドル。涼の同僚で、彼が悩んでいてもそこを深く追求はせずに、さりげなく手助けしてくれる良き友人。涼と愛の関係は知らないものの、自分なりの「ALIVE」を模索している彼をサポート、尾崎Pと共に資料・情報収集を行う。
原作同様絵理の専属プロデューサー。涼との関係も良好で、資料・情報収集で自分なりの「ALIVE」を模索する彼を絵理と共にサポートし、自身の過去から「ALIVE」について感じたことを語る。
彼女いわく涼と絵理は876の2枚看板とのこと。間違っても歌う壁と踊る壁(アイマス界の二枚看板)のことではない。
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最終更新:2024/12/10(火) 20:00
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