うえのドイツ文化村とは、沖縄県宮古島市(旧上野村)にあるテーマパークである。
上野村と言う地名は群馬県など各地にあるが、この上野村は沖縄県の上野村である。現在は宮古島市。
1873年、ドイツ帝国(当時)の商船が台風によって宮古島沖で座礁してしまった。しかし、それを知った島民が嵐の中、乗組員を救助し乗組員たちを救ったということがあった。当時の皇帝ヴィルヘルム1世はたいそう感動し、このことを後世に伝えるため博愛記念碑を作ってこの地に残した。この話は戦前修身(現在の道徳)の教科書にも載り、およそ60年後の1936年に近衛文麿がこれを記念して新たに碑を建立した。この碑は現在も見ることが出来る。
このようなことから、上野村とドイツの交流が始まり、1987年に上野村がドイツ村を構想し、1996年にオープンした。
ドイツの古城であるマルクスブルク城のレプリカである博愛記念館や、レストラン、キンダーハウスなどがあり、グリム童話の資料やベルリンの壁だったもの(本物)、ドイツのおもちゃなどが展示されている。また、宮古島の海を見れる船や、珍しいハートに見えるハート岩、プールなどもある。
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最終更新:2024/04/24(水) 15:00
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