なめるなっメスブタァッ 単語

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ナメルナッメスブタァッ

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なめるなっメスブタァッとは、『高校鉄拳伝タフ』の登場人物アイアン木場のセリフである。

概要

高校鉄拳伝タフ』13巻に収録されている第128話「エサをまく」内のセリフ

このセリフを言った状況

日本最大のプロレス団体『ワールドプロレス』の総帥・アイアン木場は、出版社のパーティーに出席し中の12時を過ぎて帰って来た、売れっ子小説家大企業令嬢でありながらモデルもうらやむほどの美貌で尚且つ頭明晰な内に対し、お互いが一糸まとわぬ姿になった後で、「(君は)まったくもって非の打ち所がない」「ある一点を除いてはね…」「お前母親になれない…」と、称賛しつつ自身がめる母親像ではないと突き付ける。

彼女はこれに対し「男はいつでも女に母親める…」「あなたも並の男だったのね」と返し、二人の間で視線が交じり合う……直後、アイアン木場は「なめるなっメスブタァッ」の言葉と共に自身の妻の顔面を殴り、まで吹っ飛ばすとともに離婚を宣言する。

くこれで8回離婚になるとのこと。

このセリフを言った背景

アイアン木場、本名・木場正治は日本プロレス界の巨山大愛人の子として産まれた。

父親との初めての対面は彼の葬式で、その葬式会場からも母親共々追い出されるなど、周囲から厄介者扱いされており、そんな屈とした環境もあって木場は山を強く恨んでいたのだが、母親はそれでも山を強く愛していた。

そして、その山の後を追い自殺してしまう。[1]

木場はこの悲しき過去からマザコンになってしまった。

前述の「お前母親になれない…」とは、恐らくは仕事づきあいだけじゃなく、息子が自分のように悲しい思いをしないように、ちゃんと構ってやってくれというような意味合いが強いお願いのようなものなのだが、それに対し、彼女は心をめるどころかマザコン摘するという悪手を選んでしまった。これではメスブタ呼ばわりされてもしょうがない。

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関連項目

脚注

  1. *当初は木場を連れにしようとしていた。
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最終更新:2024/04/25(木) 03:00

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