ぬいぐるみ感覚で可愛がっていた男が急に“性”を出し始めたら一気に引いてしまう不幸な現象……
知らなければよかった情報…
インターネットの悪いところ…
少子化の一因……
ぬいぐるみペニス現象とは、「可愛いぬいぐるみかと思ったらペニスがついてました」という状況である。
略して「ぬいペニ」とも呼ばれる。
古くから議論の的となる「男女の友情は成立するか」。この問題が未だ解決されない中、女性の前に「友情が成立しそうな男性」が現れることがある。
女性にとってその男性は、異性間のいざこざからも女性同士のしがらみからも解放された「安心感の対象」となり得る…と思いきや、その男性は普通に恋愛感情を自分に向けており、それがわかった途端裏切られたような気分になる…という現象。
Twitterにて、2017年頃に投稿されたツイートをきっかけにインターネット上で使われるようになる。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/AdventureVirgin/status/930462124526026754
ペニスという言葉が指す通り、元々はエロ目的の性欲のみを指すワードとして使われていたが、現在は性欲に重きを置かない恋愛感情全般に対しても使われている。
このすれ違いが起こる理由として「男性側が気遣いとして『性欲を前面に押し出さない』アプローチを行なった結果、女性側が『恋愛感情すらない』と誤解してしまった」「男性側の『中性的なファッション』や『女性人気の高い趣味を持っていること』が、男性であるという意識を女性から遠ざけてしまった」などが挙げられる。
また、「女性にとってその男性からは魅力を感じられないが、社交辞令として男性に善意を向けていた結果、男性から善意を好意と捉えられてしまい不本意ながら恋愛対象とされてしまった」場合をぬいペニとする意見もあるが、この場合は相手男性を良くも悪くも「ぬいぐるみ」とは思っていない(恋愛感情が向けられないとは過信していたが、安心できるとも思ってない)ので本質的には異なる。
ペニスを用いたインパクト絶大なワードながら、女性にとって共感できなくはない現象として話題になるが、女性の気分次第で男性の恋愛感情が振り回される不条理さについて男性のヘイトを買うことも多い。
もちろん「元々恋愛対象として見てなかったけど、ある日恋愛感情を示されたことをきっかけに意識するようになり好きになった」という話も全然あるので、結局のところ人によると思われる。
男性はこれを見て世の女性全員がぬいペニ論者であると思わず、フラレた時は切り替えればいいんだと思う。
なお、この言葉はペニスを使っている時点で男性側の恋愛感情・性欲を説明する場合にしか使えないが、恋愛感情を向けられて困ることがあるのは男女逆でも同じである。コミュ力高いイケメン金持ちのプラモオタクにも「戦艦ヴァギナ現象」が起こっているかもしれない。
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最終更新:2025/06/19(木) 22:00
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