みんなの改革とは、旧みんなの党浅尾派を中心とする地域政党・会派の共通名称である。
第三極路線か親自民路線かを巡る激しい党内抗争が原因となり、2014年11月をもってみんなの党は解党に追い込まれた。解党後、党に所属していた国会議員・地方議員の大半は無所属に転じたが、2015年4月の統一地方選挙が迫る中で、次第に「旧みんな系新党」を結成しようとする動きが各所で現れ始めた。
こうした動きの一環として2015年1月、みんなの党の第2代代表として第三極路線を支持していた浅尾慶一郎衆議院議員が地域政党「神奈川みんなの改革」の結成を宣言。神奈川県選出の中西健治参議院議員のほか、神奈川県議5名と県内の市議12名・町議2名が参加した。
この動きに合わせ、みんなの党内で浅尾に近い立場にあった佐藤正夫元衆議院議員が福岡で地域政党「みんなの改革福岡」を結成、福岡市議1名が参加した。また千葉県の習志野市では習志野市議2名によって地域政党「習志野みんなの改革」が結成された。なお東京都議会でも塩村文夏都議が一人会派「東京みんなの改革」を立ち上げたが、こちらは院内会派に留まり、政治団体の結成届は提出されていない。
これらの各地域政党・会派はいずれも旧みんなの党の目玉であった経済右派路線を継承しており、徹底した新自由主義的経済政策と行財政改革による小さな政府の実現を目指すとしている。
掲示板
1 ななしのよっしん
2015/06/08(月) 06:53:05 ID: l1ogWp/XOY
みんなの党「残党」 “復活”模索も前途多難の様相
http://w
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最終更新:2025/12/16(火) 12:00
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