『朝日新聞』とは、朝日新聞社が発行している日本の新聞である。
日本を代表する新聞の一つ。看板コラムの天声人語や投稿欄の「声」など、お笑い要素見どころも満載である。
歴代4コマ漫画の豪華さは競合他紙を圧倒しており、サザエさん→フジ三太郎→となりのやまだ君→ののちゃんの歴代豪華継投リレーは、読売巨人軍も真っ青。
夕刊では現在、地球防衛家のヒトビトを連載中で、風刺漫画も、針すなおをはじめとする豪華メンバーが執筆。
最近の論調は専ら左寄りが基本で、左派言論の代表格とされる。かつては、インテリ向け新聞のイメージで語られることもあった。
論調が安定しない新聞としても有名で、
などなど、枚挙に暇がない。
犯罪者が外国人の場合、国籍を伏せて偽名通名でのみ報道する事が多い。
ネットでは良くも悪くも注目の的。中国や北朝鮮、かつてのソ連など、旧東側諸国に融和的な報道姿勢が度々批判されている。最近はそうでもないことも多いみたいだが、一度付いたイメージを変えるのはなかなか難しいようだ。
朝日新聞は2014年8月5日/6日付の新聞で「慰安婦問題を考える」と題し大々的に従軍慰安婦問題の特集を行い、その中で従軍慰安婦問題に関して一部誤報であることを認めた。特集を行った理由として朝日新聞は
一部の論壇やネット上には、「慰安婦問題は朝日新聞の捏造(ねつぞう)だ」といういわれなき批判が起きています。しかも、元慰安婦の記事を書いた元朝日新聞記者が名指しで中傷される事態になっています。読者の皆様からは「本当か」「なぜ反論しない」と問い合わせが寄せられるようになりました。
私たちは慰安婦問題の報道を振り返り、今日と明日の紙面で特集します。読者への説明責任を果たすことが、未来に向けた新たな議論を始める一歩となると考えるからです。97年3月にも慰安婦問題の特集をしましたが、その後の研究の成果も踏まえて論点を整理しました。
引用元:慰安婦問題の本質 直視を
朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。
吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。
引用元:「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
と、虚偽だと判断し吉田氏の証言を元にして書いた16の記事を取り消した。また
「第2次大戦の直前から『女子挺身隊』などの名で前線に動員され、慰安所で日本軍人相手に売春させられた」
(91年12月10日朝刊)
「太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した。その人数は8万とも20万ともいわれる」
(92年1月11日朝刊)
などの記事に関して
女子挺身隊は、戦時下で女性を軍需工場などに動員した「女子勤労挺身隊」を指し、慰安婦とはまったく別です。当時は、慰安婦問題に関する研究が進んでおらず、記者が参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用しました。
引用元:「挺身隊」との混同 当時は研究が乏しく同一視
と、誤用を認めた。こういった誤報記事の取り消しや誤用を認めたことに関して一定の評価はされているが、朝日新聞は「問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します。」と、反省の弁を示しているものの、未だに誤報に関して謝罪の弁を述べておらず(9月11日の会見で吉田調書誤報問題と共に謝罪)「似たような誤りは当時、国内の他のメディアや韓国メディアの記事にもありました。」と、責任を逃れようとしている記述も見受けられ、本当に反省する気がないとの批判も起きている。また朝日新聞は検証記事で以下の主張をしている。
こうした一部の不正確な報道が、慰安婦問題の理解を混乱させている、との指摘もあります。しかし、そのことを理由とした「慰安婦問題は捏造」という主張や「元慰安婦に謝る理由はない」といった議論には決して同意できません。
被害者を「売春婦」などとおとしめることで自国の名誉を守ろうとする一部の論調が、日韓両国のナショナリズムを刺激し、問題をこじらせる原因を作っているからです。見たくない過去から目を背け、感情的対立をあおる内向きの言論が広がっていることを危惧します。
戦時中、日本軍兵士らの性の相手を強いられた女性がいた事実を消すことはできません。慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質なのです。
引用元:慰安婦問題の本質 直視を
記事の全文:慰安婦問題を考える(http://www.asahi.com/topics/ianfumondaiwokangaeru/)
この記事を受け、自民党の石破茂幹事長は朝日新聞に対し国会招致を求める可能性に言及した。
自民党の石破茂幹事長は5日、朝日新聞が同日付朝刊で慰安婦報道での誤報を一部認めたことに関し「検証を議会の場で行うことが必要かもしれない。真実が何かを明らかにしなければ平和も友好も築けない。書いた者として責任を果たしてほしい」と述べ、朝日新聞関係者の国会招致を求める可能性に言及した。党本部で記者団に語った。
引用元:石破氏、朝日関係者の国会招致に言及 慰安婦問題で
2014年9月2日、月に一度池上彰氏により連載されている『新聞ななめ読み』で8月末の予定稿であった慰安婦報道検証に関するコラム内で「朝日は謝罪すべきだ」と記述したところ、朝日幹部により「これでは掲載できない」と拒否され、その対応により池上彰氏は打ち切りを申し出たことを週刊文春がスクープした。
(池上彰氏が原稿掲載拒否で朝日新聞の連載中止を申し入れ -週刊文春-)
この対応に関して、言論統制ではないかと外部から批判が上がっただけでなく、朝日新聞社員からもTwitterなどで批判が出ており社内でも多くの議論が巻き起こった。このことを受け、翌々日の9月4日付の新聞で掲載することが決まり、朝日新聞は公式Twitterアカウントとコラム内にて読者と池上彰氏に謝罪をした。
朝日新聞(asahi shimbun)認証済みアカウント @asahi
掲載を見合わせていたコラム「池上彰の新聞ななめ読み」は、明日の朝刊に掲載されます。読者のみなさまや池上さんにご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。
19:48 - 2014年9月3日
https://twitter.com/asahi/status/507117824469262336
なおコラムは朝日新聞DIGITALでも読むことができる。「(池上彰の新聞ななめ読み)慰安婦報道検証」
2014年9月11日、吉田調書の誤報問題と共に慰安婦問題に対しても謝罪した。
記事を取り消しながら謝罪の言葉がなかったことで、批判を頂きました。「裏付け取材が不十分だった点は反省します」としましたが、事実に基づく報道を旨とするジャーナリズムとして、より謙虚であるべきであったと痛感しています。吉田氏に関する誤った記事を掲載したこと、そしてその訂正が遅きに失したことについて読者のみなさまにおわびいたします。
引用元:みなさまに深くおわびします 朝日新聞社社長
上記の通り朝日新聞はうその内容を発信して、訂正記事を出したが、その英語版の訂正記事に関してインターネット上で検索されないように「メタタグ」を使用していることが2018年に明らかになった。
記事のタイトルは「Testimony about 'forcible taking away of women on Jeju Island': Judged to be fabrication because supporting evidence not found」というものであるが、
この記事をGoogle検索に引っかからないようにするために「<meta name="robots" content="noindex, nofollow, noarchive"></meta>」といったタグを訂正記事内に埋め込むことで、検索エンジンの動きを制御し、利用者が特定のページを訪問することを防ぐようにするという細工が行われていた。
朝日新聞社はうそを発信しても訂正する気も謝罪する気も無いということなのだろうか。
このため2014年から4年の間、朝日新聞は記事の虚偽が判明してなお、その訂正をせずに世界にうその情報を発信し続けた形になった。
掲示板
4210 ななしのよっしん
2025/01/03(金) 16:08:56 ID: Qr88vnTft5
アレは質問形式からして露骨な誘導尋問であることが最大の問題なんだよなあ
4211 ななしのよっしん
2025/01/06(月) 12:58:41 ID: zK3gZvUrqs
情報確保のためにツイッターのリストに入れてたけどひどい記事が多すぎてリストから外してブロックしたな
民衆に社会情勢などを流布するためのメディアのくせに俺等の考える理想の押し付けがうざすぎる
4212 ななしのよっしん
2025/01/12(日) 20:25:13 ID: SlD6r2dxs/
てか一面に記者の書いた小説を載せるのを止めてくれよ
それは主観が入りまくっててニュースじゃないんだ
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最終更新:2025/01/18(土) 14:00
最終更新:2025/01/18(土) 13:00
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