むかわ町 単語

7件

ムカワチョウ

1.3千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

むかわ町とは、北海道胆振総合振興局にある町である。

概要

むかわ町は、胆振振興局の中で最も東にある、2006年3月27日鵡川町と穂別町が合併してできた町である。側が旧鵡川町、山側が旧穂別町にあたる。町の中央を流れる鵡名前の由来。

人口は約8000人、に面した町で、たんぽぽししゃも・首長等が有名。さらに最近は恐竜で有名になった。北海道名物のカントリーサインには、山・に加え、たんぽぽししゃも・首長が描かれている。

たんぽぽは町のシンボルのような扱いになっており、になると「たんぽぽ公園」にはたんぽぽが咲き乱れている。他にもたんぽぽのついた施設は多く、「お食事たんぽぽ」、「たんぽぽホール」「たんぽぽ保育所」がある。ちなみに特産物直売所はなぜか入れ替えられた「ぽぽんた市場」である。

近年になって有名になったものは恐竜2013年に本格的な発掘調が始まり、これにより全身の化石が発掘された恐竜2016年に「むかわ竜」の通称が付けられ、2019年には新種と判明し、学名として「カムイサウルス」という名前がつけられた。これについては「カムイサウルス」の記事を参照。

なお恐竜カムイサウルスむかわ竜)で有名になったのは最近の事であり以前は首長恐竜ではない)の「ホベツアラキリュウホッピー)」が有名だった。このホベツアラキリュウ1975年に当時の穂別町で発見された、内で福島県フタバスズキリュウ(フタバサウルス)に次いで二番となるまとまった首長化石である。旧穂別町のカントリーサインにも使われていた地域のシンボル的な存在でむかわ町のカントリーサインにも引き継がれている。

むかわ町キャラクターは「むかろんexit」。頭部が穂別メロンであり、クビナガリュウが噛みついている。痛くないのかな…。たんぽぽ柄のを着て、レタスの肩掛けかばんししゃもをしまっている。

むかわ町シストexit」という歩き宝探しゲームが行われていたが、2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震で多くの建物が半壊・全壊し、運営体のあった穂別地球体験館が営業休止、翌年3月31日には閉鎖が決定されたため、ゲーム現在は行われていない。その代わり、ゲームキャラクターであった「シスト男爵exit」が非公式ゆるキャラとして活動を続けている。アンモナイトモチーフにした独特な外見であり、子供を泣かせることが特技。

交通

なお、JR石勝線道東自動車道に沿って町の北端を通っているが、特急列車貨物列車のみが走行する区間にあたり、オサワ信号場と東オサワ信号場のみがある(い)。

関連動画

関連リンク

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/23(火) 15:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/23(火) 15:00

スマホで作られた新規記事

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP