もうどうなってもいいやとは、星街すいせいの楽曲である。
映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』挿入歌であり、テレビアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』のエンディングテーマ。
2025年1月に上映された劇場先行版『Beginning』ではマチュの最初のクランバトル時の挿入歌として採用された。
その後同年4月より放映されたテレビアニメ版の3話で同じシーンが放送された時は、挿入歌が『夜に咲く』に差し替えられている。
「もう、どうなってもいいや…」と全てを諦めるように吐き捨てるイントロ部分のフレーズと、EDアニメでマチュとニャアン2人のヒロインが同じ部屋で一緒にカラオケを歌ったり踊ったり楽器を弾き語りしたり、ピザを食べてくつろいだりと日常系アニメを思わせるような全体的に楽しげな展開が特徴的。
劇場アニメを視聴した人の間では、挿入歌がEDテーマとして採用された事も注目を集めた。
金魚鉢の中を泳ぐ金魚を見たニャアンが驚いて飛び上がる描写を見た視聴者に「金魚にも負ける女」などと呼ばれた、かと思えばラストのシーンでは疲れて眠った二人が夜明けを迎えたら室内に二人とも、誰も居なくなっていたというどこか不穏さを残す後の祭りな展開も話題を呼んでいる。
その後ジークアクス7話が放送された同年5月20日深夜、エンディングテーマを歌った星街すいせい氏がリアルタイムでアニメを観ながら「いやどうなってもよくないだろ」と感想をコメント。
かつて『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が放送された時に同作のオープニングテーマ「祝福」を歌ったYOASOBIがX(旧twitter)で「祝福などと言っている場合ではないんですが...」とコメントしたのと同様の展開になっているとして、今後のアニメ展開がどうなってしまうのかも含め話題沸騰したのだった。
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https://twitter.com/suisei_hosimati/status/1924856184798118280
このエンディングのアニメで同席している二人は、最終話も完結して全てが終わった二人の姿を暗示しているのか?または「もうどうなってもいいや」と言いたくなる展開へ叩き落とされるのか?と不安視する視聴者もいるが、視聴者やファンの予測を数段上回る展開が怒涛の勢いで続くこの作品が最後に二人へどんな結末を用意しているのか、それは誰にも正確な予測ができない。
おそらく8話の最後にマチュがあのような行動に出た事を予想できた視聴者もいなかっただろう。多分。
ニコニコ動画やSNSなどでは、EDアニメを再現したような動画や手書き作品が製作されるほか、ジオン公国軍が誇るMAV二人をはじめ他作品の人気バディ・コンビを登場させる動画やイラストなども作られている。
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最終更新:2025/11/18(火) 23:00
最終更新:2025/11/18(火) 22:00
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