カットイン(ペルソナ)

カットイン(ペルソナ)とは、ゲーム『ペルソナ』シリーズにおける戦闘時の演出である。

概要

効果音及び文字表記及びキャラクターの顔面カットが表示される戦闘演出でこの演出が存在するのは
ペルソナ3とペルソナ4とペルソナ5（以降それぞれP3、P4、P5）及びその関連作品でペルソナの召喚する時となっている。

P3及びP4は『カッ』なのだが、P5に限り『ブチッ』となっている。
カッだからといって太鼓の達人ではない

また、これとは別に協力技や総攻撃の時にもの専用の演出が入り、
上記までのカットイン含めニコニコ上では戦闘演出やネタ、パロディとして用いられることがある。

なお、北米版ではカッやブチッの単語は瞬時に理解しにくいからか!!マークに変更されている。

総攻撃

同じくP3以降の作品で採用されているシステムであり、
シャドウ全員の弱点をつく、もしくはクリティカルを出してダウンさせることで、
ペルソナ使いたちが「総攻撃」を仕掛ける事ができる。
その際にはパーティ4人のカットインが入る他、
P5及びP3リロードではフィニッシュを決めたペルソナ使いによるカットインも用意されている。

以下は簡易的な意訳を添えたまとめである。

ペルソナ5／ペルソナ5 ザ・ロイヤル

• 雨宮蓮（ジョーカー）：THE SHOW'S OVER
  （これで幕引きだ。）
• モルガナ：MISSION ACCOMPLISHED
  （お掃除完了！）
• 坂本竜司：FREAKin' BoRiNG
  （クソつまんねぇな！）
• 高巻杏：omg!! We are SO awesome!
  （うちら最強じゃない！）
• 喜多川祐介：IT WAS FUN WHILE IT LASTED, GOODBYE
  （楽しかったよ、じゃあな。）
• 新島真：JUSTICE HAS PREVAILED.
  （結局正義が勝つのよね。）
• 奥村春：Adieu.
  （ごきげんよう。）
• 明智吾郎：MY SOLE INTEREST IS UNCOVERING THE TRUTH.
  （僕は真実を明らかにしたいだけだ。）
• 双子の看守：Don't be so Cocky
  （調子に乗るなよ、囚人！）
• 佐倉双葉：Gid Gud
  （未熟、乙！）
• 芳澤かすみ：Beauty is Devotion
  （美、それは献身ですね。）
• 黒い仮面：I DECIDE THE TRUTH
  （真実は俺が決める。）
• トリックスターを導く者：Don't be so naive
  （そんなに甘くないですよ？）

ペルソナ3リロード

• 結城理（キタロー）：DONE AND DUSTED.
  （うまくいったね。）
• 岳羽ゆかり：THERE YOU HAVE IT.
  （これでいいでしょ？）
• 伊織順平：THAT'S THE GAME!
  （これでゲームセットだ！）
• 真田明彦：ON TH THE NEXT BOUT.
  （次の試合に行くぞ。）
• 桐条美鶴：KNEEL BEFORE ME.
  （私の前に跪け。）
• アイギス：TARGET NEUTRALIZED.
  （目標を無力化しました。）
• 天田乾：DON'T LOOK DOWN FOR ME.
  （甘く見ないでください！）
• コロマル：WOOF! WOOF! WOOF!
  （ワンワン！）
• 荒垣真次郎：DON'T WASTE YOUR BREATH.
  （無駄口を叩くな。）

関連動画

※演出名に正式名称がない為、カッやブチッでタグ登録されていることが多い。

関連静画

関連ニコニ・コモンズ

• ペルソナ5 戦闘移行時カットイン
• ペルソナ5の戦闘カットインっぽいの
• P5カットインBB
• ペルソナ風 カッ
• ペルソナ5　「ブチッ」

関連項目

• ペルソナ
• ペルソナ3
• ペルソナ4
• ペルソナ5
• ペルソナQ
• ペルソナQ2
• カッ
• ブチッ
• カットイン