カルロス・ゴメス

カルロス・ゴメスとは、

1. ドミニカ共和国出身の元メジャーリーガー（外野手）←本記事で解説。
2. ブラジルの都市

である。

概要

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OB
カルロス・ゴメス Carlos Gómez
基本情報
国籍	ドミニカ共和国
出身地	サンティアゴ州
生年月日	1985年12月4日
身長 体重	193cm 95kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	外野手
プロ入り	2002年ドラフト外
引退	2020年
経歴
アナ・FA・ヒメネス高等学校 ニューヨーク・メッツ(2007年) ミネソタ・ツインズ(2008年-2009年) ミルウォーキー・ブルワーズ(2010年-2015年) ヒューストン・アストロズ(2015年-2016年) テキサス・レンジャーズ(2016年-2017年) タンパベイ・レイズ(2018年) ニューヨーク・メッツ(2019年)
メジャーリーガーテンプレート

2002年ドラフト外でニューヨーク・メッツと契約。

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数年マイナーで過ごした後、2007年5月にメジャー昇格。順調にシーズンを送っていたが、左手の骨折で故障者リスト入りし、58試合に留まった。

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2008年にミネソタ・ツインズにトレード移籍。開幕は1番を担当していたが、打撃の状態が悪くなると9番が多くなった。153試合に出場したが、出塁率はワースト2位の.296だった。

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2009年オフにミルウォーキー・ブルワーズに移籍トレード。

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2012年は打率.260、19本塁打と打撃が開花。出塁率も初めて.300を超えた。

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2013年9月25日のアトランタ・ブレーブス戦では、6月に死球を当てた投手からホームランを打ち、グラウンドを周りながら投手を挑発し、これにブレーブスナインが激怒。ゴメスが本塁を踏む前に乱闘が勃発。本塁に立ちはだかったブライアン・マッキャンが守備妨害と見なされ、本塁を踏まずにホームランと認められた。ブルワーズでシーズン20本塁打、40盗塁を同時に達成したのはゴメスが初めてである。

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2014年も活躍し、2年連続で20本塁打、40盗塁を達成した。

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2015年シーズン途中に、トレードでヒューストン・アストロズに移籍。背番号は30。

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2016年は打撃不振でシーズン途中に自由契約、その後テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結ぶ。8月25日にメジャー昇格すると、移籍第1打席にホームランを放った。

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2017年は105試合に出場し、打率.255、17本塁打、51打点を記録した。オフにFAとなる。

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2018年3月にタンパベイ・レイズと契約した。背番号は27。118試合の出場で、打率.208、9本塁打、32打点に留まり、オフにFAとなった。

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2019年3月にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結んだ。5月にメッツに昇格し、12年ぶりの復帰となったが、34試合の出場で打率.198、3本塁打、10打点に留まり、6月29日に戦力外となる。

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2020年1月に現役を引退した。

プレースタイル

• センターの守備は守備範囲が広く、ホームランをキャッチするファインプレーをすることが多い。
• メッツ時代はホセ・レイエスからも「俺より速い」と言わしめた。

成績

通算打撃成績

通算:13年	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
MLB	1461	5227	4724	675	1189	236	41	145	546	268	45	27	319	112	1259	75	.252	.313

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関連項目

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• MLB（メジャーリーグベースボール）
  • アメリカンリーグ
    • テキサス・レンジャーズ　/　ヒューストン・アストロズ　/　ミネソタ・ツインズ
  • ナショナルリーグ
    • ミルウォーキー・ブルワーズ　/　ニューヨーク・メッツ