クレモンティーヌ(Clementine)とは、フランスの歌手である。
パリ生まれ。幼少時は父の転勤に伴い、メキシコ、アメリカ、ギリシャ、スペイン、イタリア、ポルトガル、イギリスなど世界中を回り各地の音楽に触れながら育つ。10歳の時にパリに戻り、ピアノを習い始め、1987年に大物ジャズアーティストと共演。翌年にCBSフランスよりらシングル「アブソルマン・ジャズ」でデビューする。その後も大御所のジャズミュージシャンと共演しフランスで大きな話題となる。
1992年に井出靖のプロデュースのもとアルバム『アン・プリヴェ~東京の休暇』をリリースし日本でデビュー。以後活動の拠点を日本に移し、「ジェレミー」「男と女」など数多くの名曲を発表している。
2010年7月にはアニメソングをボッサ・カバーしたアルバム『アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~』をリリース。「ラムのラブソング」や「はじめてのチュウ」など懐かしいアニソンを中心にカバーしており、収録曲の一つ「バカボン・メドレー」はサントリー「ALL-FREE」のCMソングに起用されている。なお、同日にスウェーデンの歌手メイヤのジブリカバーアルバム『アニメイヤ~ジブリ・ソングス』も発売。
2010年9月5日にはニコニコ生放送にて、8月5日にほぼ日刊イトイ新聞の会議室から放送された、クレモンティーヌ+槇原敬之の一夜限りのアコースティックライブ「クレモンティーヌLIVE@temae」の様子を、完全版ノーカットで放送。
娘のソリータ(Solita)も歌手であり、フランス語のみならず日本語でも歌える母譲りのボーカリストである。日本でも歌声を聴くことが出来る(市場参照)。
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最終更新:2024/11/09(土) 00:00
最終更新:2024/11/08(金) 23:00
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