シュッと細くなるコノハちゃん博士リンクとは、見てのとおりなのです。どうしてわざわざ解説しなければならないのですか?!
余計な説明はしないのですよ。我々はかしこいので。さっさと料理をひっかけて帰りますか、助手。
……助手?
フクロウ目フクロウ科コノハズク属 アフリカオオコノハズク Northern white-faced owl |
フ、フレンズになる前のア、アフリカオオコノハズクは、てっ天敵を見たりして驚くと、体を細くして枝に擬態するのです。これはけ、「けものフレンズ」のアニメ第6話のぺぺPPP予告でも紹介されていたことなのですぅっ。しかし我々が登場した第7話では、ひっ、火ぃから遠ざかることはあっても、ほっ細くなることは一度もなかったのです。
……ふう。当たり前なのです! そのような姿を見せるわけにはいかないですね。この島の長なので。
で、ですがニコニコ静画にはこのコノハちゃん博士を驚かせて、シュッと細くなったところを描こうとする不届き者の絵師がいるそうです。アニメ本編をちゃんと見ているのですか?
静画で博士が驚くのはたいていミミちゃん助手のせいなのです。でもなぜか助手も一緒に細くなっていることもあるのです。
フレンズになる前のアフリカオオコノハズクは体長が20cmほどで、ワシミミズクは70cmにもなるので、二羽が出会ったらアフリカオオコノハズクの方が怖がって細くなるのは当たり前なのです。でもこの体になったので、恐れる必要はなくなったのです。ですね、助手?
じゅるり。
な、何なのですかこの状況は!
※ここから下は静画です
まったく、助手の方が3倍でかいだの、
自分で自分を撃ち抜くだの、
ただの省スペースのために脅されるだの、
枝どころか絵画に擬態させられるだの、
お前らはコノハちゃん博士をなんだと思ってるのですか!フクロウは臆病なので、故意に驚かせてはいけないのです。優しく、丁寧に敬うですよ。
「ふっくら太くなるコノハちゃん博士リンク」などというタグも存在するようですが、追い詰められて体を膨らませたアフリカオオコノハズクはストレスでボロボロになるのです!最悪死んでしまうこともあるのですよ。……え、リンク先の絵は食べている場面ばかり? 気のせいなのですよ。
ところでさっきから聞こえているこの変な音は……
こ、怖がったりはしてないのですよ。
……どうして動画まであるのですか!
本を怖がっているなんて、記憶にないですね。
アプリ版?そんなの知らないですね。
あの動画に登場する博士はおそらく前の世代なのです。世代交代についてはオフィシャルガイドブックの3巻で助手と一緒に考察してやったのでとっとと買うのです。
そんなに博士が細くなるのを見たければ、お前もとっとと細くなるのです。
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最終更新:2024/11/28(木) 18:00
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