スペシャルステージ・ルート5とは (スペシャルステージルートファイブとは) [単語記事]

スペシャルステージ・ルート5とは、グランツーリスモシリーズに登場するコースである。

概要

もちろん、グランツーリスモ6にも登場してます。

コーナー数	16	基本的に中速コーナーと低速コーナーがメインとなり、高速コーナーは最終コーナーのみと言う。特に、後半の一般道セクションは縁石が盛り上がっており、挙動を乱す恐れがあるので注意が必要だ！
ストレート長	1001.0m	モデルは、"湾岸ミッドナイト"で有名な首都高速環状線にある「赤坂ストレート」。本コースは1Kmもあるので、スリップストリームによる駆け引きが勝敗を分けることも。なかなか敵車に勝てないなら、ピット入口の中央分離帯に突っ込ませよう(ただし、グランツーリスモ5では通用しないので注意)。
コース長	3787.2m	全体的にそれほど長くなく、初心者にも安心できる総距離となっている。前半にある第1コーナー(トンネル)が一番苦戦するかも。

　小ネタだか、スペシャルステージ・ルート5(クラブマンステージ・ルート5)のトンネルには、グランツーリスモ初の分岐点があり、封鎖されている方には首都高湾岸線がモデルの「スペシャルステージ・ルート7」が繋がってようだ。

夜間用ナイトコースと、ギャラリーの多さにサーキットとして登場した。一般道は、あまり交差点などなく、車線なども日本ではありえない4車線化(実際には日本にも存在してます)している等。

グランツーリスモ3 A-specから一新され、さらに首都高傾向になった日が沈む夕方が舞台の本コース。ストレートの建物も初代からあまり変わりなく(スタート時点横のビルの屋上看板が「グランツーリスモ」のロゴマーク等)、中盤あたりの建物が変更され、S字コーナーと最終コーナーでは、工事中の建物が配置されている等現実さながらの再現である。ちなみに、ウェットコースが初収録されたのが、このSSR5である。さすがウェットの夜間コースを選んだあたり、さすが山内一典と言ったところか。

コースをさらに一新された本コース。しかし、道路や建物は日本のようだが、道路標識の表記や車線はアメリカ風にしている。さらに、出口や立体交差する一般道など、東京都をモチーフにしている。ギャラリーは今作では登場せず、観客席だけが残っている。季節は冬っぽい。信号も、日本の信号とは逆となっていたりしている。最終コーナー出口に見える六本木ヒルズ風の建物には、グランツーリスモのロゴマークが電気で映されている。ちなみに、標識を見てみると・・・どうやら空港に繋がってるらしい。