ゾウノアシとは (ゾウノアシとは) [単語記事]

ゾウノアシとは、ピクミン2に登場する原生生物である。

概要

非常に図体の大きいダマグモで、借金返済後に向かえる「のぞみの大地」の「百戦錬磨の穴」の最深部で待ち構える。

本体の球体部分だけでなく、名前通り足も非常に大きくなっており、考えなしにピクミンを大勢連れていくと大量に潰されることになる。
また、ピクミンを振り払った後は一定時間踏みつけのスピードが格段に上がり、さらに危険度が増す。

また、お宝を持たない個体は死亡時に大量のタマゴムシをぶちまけて散ったり、ダマグモ科の中で唯一〇〇ダマグモとかダマグモ〇〇とかつかないなど特殊な点もちらほら｡

ちなみに、2Pバトルでカクカクコースを選んだ際に生成される地形の一つにゾウノアシが出てくるものがある。周りのチャッピーやチビクマを踏みつぶしながら悠々と闊歩する様は壮観の一言。

オリマーメモ: ダマグモ科の生物はケイ素からなる外殻、軟質重金属の内蔵など不可思議な構造をしていて、不明な点が多く、解剖しようにも活動を止めるとともに爆発、また爆発にいたらずとも気化熱によって内蔵がとけてしまっているので、その構造はまったくといっていいほどわかっていない。
解剖方法の確立とそれにともなう専門的な調査研究を待ちたい。
以下、観察メモより：
何か目的があって地ならしをしているようにも見えるが…。
そもそも鼻や目などの器官はどこにあるのだろうか…。
解剖ができない…。
凍らせてはどうだろう？
ルーイメモ: 煮ようが焼こうがサビ臭さが抜けず、食べられたものではなかった……。(日本語版)
Neither boiling nor baki ng can diminish this creature's over powering musky sce nt. Only suitable for serving to unplea sant in-laws.(海外版)
(訳)煮ても焼いてもジャコウのような臭いは抜けない。嫌いな義理の家族にくれてやるのにはピッタリ。