ダマグモインフェルノとは (ダマグモインフェルノとは) [単語記事]

ダマグモインフェルノとは、ピクミン4に登場する原生生物である。

概要

ダマグモインフェルノ Groovy Long Legs
基本データ
和名	スソビロボンオドリツユハライ
科目	ダマグモ科
重さ	???
生息地
4(地下)	とこなぎの浜辺スクラップディスコ【5階】

ピクミン4で登場したダマグモ。まるでディスコライトのような球体部が特徴的で、最初は球体部分だけぶら下げて待っており、ピクミンをぶつけるとブレイクダンスの如く回転しながら足を下ろして戦闘に突入する。
和名の近いゾウノアシほどではないが、ダマグモ科の中でも足がでかい他、節にはケーブルのようなものが付いており、もしかしたらダマグモキャノン同様何かしらとの機械と融合しているのかもしれない。

また、最大の特徴は関節部から相手の脳を乗っ取り行動を操るガスを噴出するという点で、ピクミンがこれをくらうとダマグモインフェルノの下で踊るかのように飛び回り、笛で呼びかけても正気に戻らない(なお、強い衝撃でふっとばされるか、眼が水色に戻ると正気に戻るもよう)。ちなみにオッチンやプレイヤーはガスの影響を受けない。
また、ガス噴出と同時に水色だった眼が黄色に変色してステップが激しくなり、このあたりから踊り狂っているピクミンが踏み潰され始める。そしてバイブスブチ上げ体力が減っていくと再度ガスを噴出し、眼が赤色に変色。こうなるとピクミンたちは大きな円を描きながら飛び跳ねるようになり、踊り狂いながら次々踏み潰されていく地獄絵図が爆誕する。オッチンや岩ピクミンは踏み潰されても平気（オッチンはダメージを喰らうが）なので、万全を期すなら（地下洞窟のオススメ編成ではないものの）岩ピクミンを連れて行くといい。

踏み潰しとBGMがシンクロしており、水色→黄色→赤色と変遷していくとステップ頻度も高くなる他、凍らせるとBGM自体が停止するため、このBGM自体がこいつの鳴き声なのではとも考えられている。

余談

その見た目からプレイヤーからはパリピダマグモとも呼ばれる。まぁ、ブレイクダンスしたりエアホーン鳴らしたりしてるし…。
1976年の楽曲に「ディスコ・インフェルノ」というダンスナンバーがある。恐らく名前の元ネタと思われる。

各種メモ

ダルメッシュ: 暗闇を怪しく照らすたくさんの光と、魂をゆるがす重低音うなるビートが生み出す熱きグルーヴに、バイブス上がりっぱなし!
この際、生き物なのか機械なのかは関係ありません。
さあみなさん、ヒア・ウィ・ゴー!
オリマー: 内臓の一部に有機物を残すが、甲殻は無機物で19コもの眼(光電センサー)が備わっており獲物の位置を正確に把握する。第一関節の裏側から放出される気体には、獲物の脳に作用すると一時的に行動を乗っ取る化学物質が含まれ、奇妙に飛び跳ねながら、足元付近を動き回ることから、地獄のダンスと言われている。およそ生物の説明として似つかわしくないが、この惑星では、有機物と無機物の境界は明確ではないようだ。
ルーイ: 筋だらけで歯に引っかかる。こげたビニールや金属のにおいがする……。