タマゴムシとは (タマゴムシとは) [単語記事]

タマゴムシとは、ピクミン2に登場する卵から出現して必ず大地のエキスを落とす小型モンスターである。

概要

タマゴムシの成体が様々な場所に寄生して、卵のようなものを産みつけた結果がこれである。
出現場所は「ピキマキ（5%）」「卵（5%）」「地面（確定で出現する場所アリ）」から10匹、そして「お宝回収後のゾウノアシ」から必ず30匹である。

ピクミンはタマゴムシが繁殖の際に放つフェロモンが苦手であり、紫ピクミン以外は直接触れると大混乱に陥る。一応ゲキニガをかけると動きを封じることが可能ではあるものの、紫ピクミンの連投をするとまさに一網打尽、その衝撃で全て倒すことが可能である。

倒した際にエキスが30以下であれば大地のエキスをばら撒くため、休憩フロアで紫ピクミンを最低1匹いるだけでも大変お世話になったプレイヤーは多いことだろう。また、同一フロアには30匹以上同時に存在できないので逐一の回収が必須である。

このモンスターが上位ランカー勢から嫌われている原因、それはチャレンジモードでタマゴが設置されている場所において「5％の確率で全てのタマゴムシを倒せれば、10ポコ（100P）も追加される」というプレッシャーが毎回重くのしかかるためである。

紫ピク不在の場合は特にキツいが、毎回彼らをフロアに連れていけるわけではないのでもしタマゴムシを紫ピク以外で倒そうとするなら、以下の通り行えば数匹倒せる。

なお、タマゴムシは紫ですらCスティックでの攻撃無効だが、アメボウズのローラーに轢かれた場合は即死する。