フライングパンダ(Flying Panda)とは、Duncan Toysが販売していたヨーヨーの名である。
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https://twitter.com/autistic_yoyo/status/1385794881113661448
「ダンカン・フリーハンド(2002)」に硬質ゴムのウイングをつけただけの不格好なデザイン。
サイドキャップにでかでかと描かれたのは、なぜかとっつぁん顔のパンダ。
しかし、これでも2000年代を代表するオフストリング機種として、「ヨーヨージャム・アクエリアス」や「ヨーヨージャム・フリーエージェント」の向こうを張って活躍した機種なのである。
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https://twitter.com/Ku_______/status/15253003874
オフストリング初心者にとって最も難しいのは、ヨーヨーを戻すことである。
当時のオフストリング機種は、小径ベアリングだったこともあってレスポンスシステムなしが普通。初心者では引き戻しに十分な摩擦を確保することが難しく、敷居が高かった。
本機はフリーハンドがベースであり、レスポンスシステムはフリクションステッカー。
これにより、初心者でも戻しやすく、広めのギャップ幅で滑りもよい機種ができた。
また、本機はオンストリングで使用しても優秀だった。
ゴムウイングにより十分幅が広く、重心が外寄りになって慣性モーメントを稼ぐこともできたためである。
特にカウンターウェイト機として重宝され、本家「フリーハンド」およびCW特化機の「スローモンキー」にも劣らない人気を誇っていた…というより、「おまけでオフストができるカウンターウェイト機」としての使い方が主であったような気もする。
カウンターウェイトが付属していないのが困りものだが、フライングパンダを持っているようなユーザーはフリーハンドの5個や6個持っているのが普通なのであまり問題にならない。自分が持っていなくても周りの誰かは余らせているのでもらってくればよい。
フリーハンドZEROベースの「ダンカン・ハヤブサ」が登場したことにより、入れ替わりで生産終了。
現在使用者はほとんどいないが、ヨーヨーパフォーマーのTOMMY(渡邉富之)が愛用していることで有名。
2017年には、名前をあやかった「ダンカン・パンダモニウム」が登場する。
こちらはデルリン削り出しのハイエンドモデルであり、性能上の関係はない。
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https://twitter.com/tommy_yoyo/status/849113197671890944
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最終更新:2025/12/24(水) 15:00
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