「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」とは、デジモンアドベンチャーの劇場版作品である。
デジモンアドベンチャーの劇場版第二作目の作品。
2000年3月4日に東映アニメフェアの1作として上映されたアニメーション映画で、同時上映作品は「ONE PIECE」(劇場版第一作目)。興行収入は21億6600万円。
本編終了後の物語であり、デジタルワールドから現実世界に帰還してしばらく経った春休みの出来事である。
40分という決して長いとは言えない尺ながらも、濃密で魅力的なストーリー、独特な色使いやデジタル世界の表現も相まって高い評価を受け、いまだに根強い人気のある作品である。
ただし40分で活躍させられるのは4人が限度という制作上の都合があり、メインで活躍するのは太一、ヤマト、タケル、光子郎の4人。その他の選ばれし子どもたちは何らかの事情で加勢できない状態である。
オメガモンが初登場した作品であり、「島根にパソコンなんてあるわけないじゃん」という迷言が生まれたのもこの作品である。2001年公開の『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』は本作の続編となっている。
細田守監督が同じく監督を努めた映画「サマーウォーズ」の原型と言える作品であり、類似している設定や演出も多い。
デジタルワールドから子供達が帰ってきて数ヶ月、2000年の春休み。
突如ネットに出現したデジタマから生まれた新種デジモンは、ネットに繋がるコンピュータのデータを食い荒らし、様々な機関を暴走させながら急速に進化。
世界を混乱に陥らせる謎の新種デジモンを止めるため、事態に気付いた太一、光子郎の二人は選ばれし子供達を集め、再び戦いへと乗り出すことになる。(あにこれのあらすじ
参照)
| 監督 | 細田守 |
|---|---|
| 脚本 | 吉田玲子 |
| 原案 | 本郷あきよし |
| キャラクターデザイン | 中鶴勝祥 |
| 作画監督 | 山下高明、中山久司 |
| 美術監督 | 田村せいき |
| 音楽 | 有澤孝紀 |
| 制作会社 | 東映アニメーション |
| 配給 | 東映 |
掲示板
41 ななしのよっしん
2025/05/19(月) 09:49:22 ID: nC2T0I2gB+
>>37
太一がぶっ叩いたのってただのモニターで本体じゃないよな…?って思ってたけど、調べたら昔からあり得ない表現と言われてたのね
42 ななしのよっしん
2025/07/11(金) 11:42:28 ID: 0xQunr5Dmr
逆に昔だから視聴者を騙せた表現とも言える
あそこでPC本体を叩くとかは絵的に変だし流れも悪いけど
焦りと怒りからモニター叩いたら止まったはなんかそれっぽいと当時は思えたし
43 ななしのよっしん
2025/11/23(日) 16:51:35 ID: 7hrUfM9xeW
果てしなきスカーレットや細田守作品で飛び火するぼくウォ
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最終更新:2025/12/06(土) 02:00
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