| 2002年 | 2003年 | 2004年 |
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『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』とは、映画ドラえもんシリーズ第24作である。2003年3月8日公開。同時上映は『Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン』。
主題歌は『またあえる日まで』。作詞:アドベンチャーキャンプの子供たちと北川悠仁、作曲:北川悠仁、編曲:寺岡呼人・ゆず、歌:ゆず。
映画ドラえもん第24作、大長編ドラえもんとしては第23作となる作品。本作は『のび太の大魔境』と同様に、地球上に存在する秘境が舞台になっている。違いは本作に登場する「風の村」の場所は明かされていないことである。なお村に住む人々はモンゴル・チベット民族の衣装に基づいたものになっており、ドラえもんたちの服装もそれに合わせたものになっている。
この作品より映画ドラえもんもセル画からデジタル制作に移行しており、また作画監督が第2作『のび太の宇宙開拓史』より担当していた富永貞義から渡辺歩へと交代しており、大幅にタッチが変わっている。
本作では終始スネ夫の顔が豹変しており、そのシーンはCMでも多く流されたので印象深い人も多いのではないだろうか?
台風が通り過ぎた朝、のび太は台風の子どもと出会い、「フー子」と名付けてかわいがる。ある日、フー子と遊ぶためにどこでもドアで遠くに草原に出かけるも、洞窟に吸い込まれ違う場所に出てしまう。そこは「風の村」と呼ばれる場所で、のび太たちは村に住むテムジンたちと仲良くなる。
しかし、村には嵐族という風の力を悪用するものがおり、村の民と対立していた。嵐族は古代の風の怪物マフーガを復活させるためにフー子を奪おうと襲い掛かってくる。さらにはスネ夫が突然豹変し、のび太たちや風の民に攻撃を始めた。果たしてスネ夫の身に何があったのか。フー子の秘密とは一体何か。のび太たちの冒険が始まる。
掲示板
18 ななしのよっしん
2023/02/20(月) 00:04:00 ID: pPrwKtPxHK
敵キャラなのにドラえもんをちゃんとネコ型ロボット扱いしてくれたストーム。
いや未来人だからなんだろうけど
19 ななしのよっしん
2023/05/21(日) 19:44:26 ID: iCXn+T4qTV
映画ドラえもんを順に視聴してて
ここで見るからに絵が変わってたので、記事に何か書いてないか見にきた
セルからデジタルになっただけでなく、作画監督も変わってたのか
しずかちゃんとか既に新ドラの気配を感じる見た目になってた
20 ななしのよっしん
2024/05/25(土) 22:02:27 ID: wEG1BEcweC
見逃していたので視聴してみたが、隠れた傑作と言っても十分だと思う。
たしかに、風の村にどこでもドアがつながった理由、フー子がのび太になついた経緯、現実の延長として考えると無理がある(過去作と相対的に見て)風の力など大雑把に感じる点はあるけど
レギュラーキャラの闇堕ちから来るスリル、のび太たちの母親らを登場させて異変が地球全体に及んでいると分かる緊迫感、敵が悪霊と22世紀の犯罪者という真逆の組み合わせの面白さなど
今見ても新鮮な要素は多い。
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最終更新:2025/12/11(木) 14:00
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