ノココッチとは (ノココッチとは) [単語記事]

ノココッチとは、ポケットモンスターに登場するNo.982のポケモンである。初登場はスカーレット・バイオレット。

基礎データ
名前	ノココッチ	タイプ	ノーマル
英語名	Duduns par ce	高さ	3.6m (ふたふし) 4.5m (みつふし)
分類	つちへび	重さ	39.2kg (ふたふし) 47.4kg (みつふし)
性別比率	♂:50% ♀:50%	特性	てんのめぐみ
性別比率	♂:50% ♀:50%	特性	にげあし
グループ	りくじょう	隠れ特性	びびり
孵化歩数	5140歩	捕捉率	45
世代	第9世代	努力値	HP+2
進化	ノコッチ → ノココッチ (ハイパードリルを覚えさせた状態でレベルアップ)
図鑑データ
全国図鑑	#982	パルデア	#189

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No.982	ノココッチつちへびポケモンたかさ　　3.6m おもさ　　39.2kg ノーマルタイプ

細長い　肺いっぱいに　空気を吸い込み　強烈な　爆風を　起こして敵を　巣から　追い出す。

種族値　合計520
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
125	100	80	85	75	55

図鑑説明

ポケットモンスタースカーレット
ふたふしフォルム: 硬い　尻尾で　地中　深くの　岩盤を　くり抜き　巣を　作る。　巣穴は　長さ１０キロに　およぶ。
みつふしフォルム: 巣穴に　迷い込んだ　ポケモンを　背中に　乗せて　入り口まで　運んであげる　温厚な　気質。
ポケットモンスターバイオレット
ふたふしフォルム: 細長い　肺いっぱいに　空気を　吸い込み　強烈な　爆風を　起こして　敵を　巣から　追い出す。
みつふしフォルム: 体の　節の　数は　遺伝子で　決まる　ということが　最近の　研究によって　判明した。

概要

初登場から23年の時を経て、ついに登場したノコッチの進化形。新技のハイパードリルを覚えさせてレベルアップすることで進化する。
一見ノコッチが大きくなっただけのように見えるが、よく見ると胴体が丸っこい餅のような節に分かれており、増えた節にもハネがついている。
渦巻き模様が付いている節が胸部であり、攻撃する際は図鑑説明通りに空気を吸い込み膨れ上がる。
- 通常は「ふたふしフォルム」と呼ばれる姿に進化するが、ごく稀（確率1%）に節が一つ多い「みつふしフォルム」に進化する。どちらに進化するかはノコッチの時点で決まっている。
- 高さと重さが少し増え、けたぐりやくさむすびのダメージは増えない程度に重くなるので、ヘビーボンバーなどの体重差でダメージが増える技を食らう事を考えるなら少しでも重い方が有利ではある。シナリオではジムリーダーのアオキやライバルのネモが使う。前者は普通を好む彼らしくふたふし、後者はバトルジャンキーの彼女らしくみつふしである。
種族値は全てノコッチより上昇し、特性は据え置き。耐久も火力も上がったので積極的に攻撃する型ならノコッチより一回り強い。攻撃の方が高いが特攻もそれなりにあり、タイプ一致でばくおんぱを使えるため最大火力だけなら特殊型の方が高い。とぐろをまく&めいそうで物理特殊両方の火力をフォローでき、技もどちらも豊富で読まれにくいのも強み。
新技のハイパードリルは威力&命中100のノーマル物理技で、まもるやみきりを貫通してダメージを与える。