ファイヤーロープパニック

ファイヤーロープパニックとは、スーパードンキーコング3に登場するステージである。

概要

スーパードンキーコング3のワールド6「カミソリけいこく」の2面の副題となっているステージ。

いきなりコングはロープに捕まっていて、上に進んでいく縦の強制スクロールステージであるが、そのロープの下には火がついており徐々にロープを燃やしていく。バズが妨害してくるだけではなく、上からコプターと言う図体が大きい敵が降下して被弾しやすい。ロープから離れた位置にベアーコインがあったり、バナナがあったりするが、矢印バレルに乗るとロープに復帰できる。炎に気を取られて上に行き過ぎるとバズかコプターにぶつかってミスも少なくないため、なるべく真ん中を維持することが推奨される。

ボーナスステージはロープから離れたバナナが目印になる上にディクシーコングじゃないと届かない位置にあり、ステージ本編よりも燃えるのが速いロープに捕まってボーナスコインを探すことになる。

DKコインはゴール手前にあるトンネルの中という分かりにくい位置にコインがいて、倒すことで手に入る。

BGMは「Rockface Rumble」（主に渓谷のステージに使用される）が使用されている。

GBA版における"ファイヤーロープピクニック"

ゲームボーイアドバンス版ではステージの仕様やボーナスステージの位置といった点は原作同様。
大きく異なる点と言ったらステージのBGMである。

ゲームボーイアドバンス版における本ステージのBGMのタイトルこそは原作と同名なのだが、大人の事情により曲調とメロディが異なる完全新曲に差し替えられている。
しかし、本ステージで新たに使用される事になった楽曲はハラハラのこぎり(通称:ニコニコのこぎり)と同様にシリアスさが欠けていて、正直言ってステージの内容とは水と油である。

その結果、原作ファンからコレジャナイ扱いされた挙句、「ファイヤーロープピクニック」と呼ばれる様になってしまった。

関連動画

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関連項目

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