ファイレクシアの闘技場 単語


ニコニコ動画でファイレクシアの闘技…の動画を見に行く

ファイレクシアノトウギジョウ

1.2千文字の記事

ファイレクシアの闘技場とは、マジック:ザ・ギャザリングカードの1枚であり、新しい基準である。

概要

Phyrexian Arena / ファイレクシアの闘技場 (1)()()

エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたはカードを1枚引き、1点のライフを失う。

一人の観客で、数千人分の悪意

MTG wikiより引用

強欲[1]、《ネクロポーテンス》、《ヨーグモスの取り引き》と来たライフカードに変換する系エンチャント第4弾。《ネクロポーテンス》の調整版でもある。

このカードは前2枚と違いゲームを破壊しない程度に強力なエンチャントして仕上がったため、新たに《ファイレクシアの闘技場》を基準としたリメイクカードが作られるようになった。
2014年スタンダードでよく見かける《地下世界の人脈》[2]もこのカードの系譜にある。

闘技場の特徴

1ライフ→1カード、に変換するエンチャントであり、変換効率は《ネクロポーテンス》、《ヨーグモスの取り引き》と変わらないように見える。
しかし、《ファイレクシアの闘技場》は「ドロー・ステップが飛ばされない」ため、通常ドローを行うことができる。実質的なコストはそれらの半分程度であるといえる。
1ライフ→1カードですらとんでもない変換効率なのに、それを大幅に上回る効率で手札を補充してくれる。 

一方、手札の補充速度は1ターンにつき1枚(通常ドローと合わせて2枚)でしかない。コンボパーツとして使用するにはあまりにもドロー速度が遅い。また、この効果は強制的に誘発するため、死にかけているときでも容赦なくライフを奪っていく。

基本的には維持すればするほど大きな利益が得られるカードであるため、長時間かけて戦うコントロールデッキと相性がいい。

余談

アポカリプス」版の《ファイレクシアの闘技場》は邪悪な魔術師ヨーグモスに操られた主人公ジェラードウルザ決闘を行い、首を切り落とすシーンイラストが描かれている。
9版で再録された際には新たなイラストになった。しかし、戦ってる人々は ファイレクシア人らしい見たをしていない。もしかしてバトルロワイアル(某小説的な意味で)的な展開なのだろうか?

関連項目

脚注

  1. *(3)()で()と2ライフカードを1枚引けるエンチャント。《ネクロポーテンス》より前に存在していたが《ネクロポーテンス》が評価されるまではこのカードゴミ以下の評価を受けていた。カード1枚に支払うコストが少し高いが、自分のドローが封じられない点、2色以上のデッキに入る点を評価されてコントロールデッキに入っていた。
  2. *(1)()()でエンチャントした土地に「タップと1ライフカード1枚引ける」という力を持たせるエンチャントオーラ。おおよそ「1マナと1ライフカード1枚」という認識で使える。ピンチ時に機を停止できるところもポイント
この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/06(土) 06:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/06(土) 05:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP