フォロクルルとは、MHF-GGから登場した鳥竜種モンスターである。別名は華鳳鳥。
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MHF-GG(2014/4/23)より追加された新しい鳥竜種モンスター。
MHFを代表する鳥竜種のヒプノックシリーズ4匹とはまったく異なる別の系統の鳥竜種である。
同時に実装された新フィールド「花畑」を象徴するような鮮やかなデザインが特徴。花の蜜を吸うことからモデルはハチドリだと推測できる。
初の鳥竜種の剛種であり、G級での難易度は一般モンスター最高の★7。
鳥竜種なのだが飛竜種とも見間違えてしまうほどの巨大な体つきをしており、クックやゲリョスの仲間というよりも飛竜種に近いといえる。
モーションの方もついばみやパニック走りといった鳥竜種のものを一切行なわず、MHFオリジナル飛竜種のベルキュロスやドラギュロスに似た動きをする。
そのため実戦では他の鳥竜種たちとはかなり違った立ち回りを要求される。
強力な飛竜種を元にしているためか運営から「鳥竜種最強クラス」と呼ばれている程であり、
前述のクエストランクにも表れている。
通常の状態での戦闘ではベルキュロスやドラギュロスに慣れていれば問題なく、
突進や滑空連発をせず尻尾回転が一回のみと戦い易くなっている。
独自の攻撃としても回転して尻尾で薙ぎ払ったりクチバシで突いてきたり回転しながら突進したりするが、
吸蜜によってさらにモーションが増える。
部位破壊は頭、両翼、尻尾の三箇所。剛種の場合は適当に攻撃していても問題なく壊れてくれるはず。
問題はG級であり全体的に耐性値が増えているほか、
G級では怯みハメ対策として「怯ませる度に怯み耐性が上昇する(怯み耐性=素の耐性値×怯み回数)」という仕様があり、
特に翼は左右で怯み蓄積を共有していないので片方の翼に6000ダメージ入れないといけない。
戦闘中に花の蜜を吸引して自らの属性を変えるのがフォロクルルの大きな特徴。
フォロクルルの属性及び体毛の色は吸蜜した花の色ごとに変わり、火属性・毒・麻痺・睡眠・暗闇・悪臭・防御DOWN・回復・攻撃力UPの9種類がある。
吸蜜後は天に向かって吠えた後、回転しながら浮上。
蜜で自身の毛を染めつつ、蜜液を左右にを飛ばしてくる染め上げ蜜飛ばしを確定使用し、
形態変化と共に蜜を飛ばしたり落としたりと、より一層派手で攻撃的なモーションをとるようになるほか、
一部の既存攻撃の際にも蜜液を飛ばすようになる。
火属性と毒の蜜液は着弾すると長時間地面に残り前者は地形ダメージを発生させる。
回復は直接着弾した場合のみ吹っ飛ぶがノーダメージ、むしろ少し回復する。
攻撃力UPは他より大きなダメージを喰らってしまうがハンターの攻撃力が上がる。
そして、暗闇の蜜液に直接被弾すると新状態異常である暗闇状態となり、
ハンターの視界の一部が黒く塗りつぶされてしまう(漢方薬で解除可能)。
作成できる武器は無属性や火属性に状態異常属性と属性が統一されていない。
これはフォロクルルの蜜によって纏う属性が異なる生態をイメージしたためである。
G級スキル「劇物取扱皆伝」もフォロクルルをモチーフにしたもので、
状態異常属性を持つ武器の攻撃力が状態異常値の1/4上昇し、状態異常エフェクトが必ず発生するという効果。
ただし、状態異常の蓄積値に3/8の減算補正がかかる。
G級のみHC化できる。
オルガロンのように閃光玉で即怒り状態となる性質があり、
吸蜜後に蜜を四散させる技やバックジャンプから滑空しての蜜液落としが追加されている。
G級個体の部位破壊が困難なのは前述したが、
特にHCの場合は怯み耐性に補正(1.2倍)がかかっている。
頭と翼の部位破壊マストオーダークエストをHCにしてしまうと、
頭破壊に5760、翼破壊となると片方の翼にのみ集中させて7200ダメージが必要となり、
さらにHCの補正が0.8と下降であるためHPが16000になるので、
全体力の81%を部位破壊に注がなければいけない、ともはや罰ゲームである。
以上のことから部位破壊狙いの場合は非HCが推奨される。
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最終更新:2024/06/06(木) 13:00
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