フナコシPとは、VOCALOIDP(プロデューサー)であり、早期にVOCALOIDを用いた楽曲を制作した古参の一人でもある。
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最初の作品『仕方ないのよね』は、当時初音ミクのキャラクター性をイメージした楽曲が多く発表される中、「死んだ人間のゆく先」を哀愁やあきらめといった、良い意味で人間くさい感情を歌った楽曲としてインパクトを与え、多くの再生数を得ている。
その後フナコシPの発表していく楽曲は、どこか現実的で、懐かしく、少し気恥ずかしい、その独特な歌詞と音楽のセンスから、おっさんホイホイのタグを付けられることがしばしばあったが、ある日、おっさんではない一人の歌い手がホイホイされた。 (→布団姉さん)
また、5作目になる『ほんとは分かってる』のPVを制作した、たまよ(当時は、なんと小学生!)の暖かみのある絵に感銘をうけたのか、自身8作目となる『猫かぶっちゃいらんない』にてフナコシP×布団姉さん×たまよの三人によるコラボを実現している。
動画内で、
(゚Д゚ノノ"★パパン!!
(ゝω・)b<するぜ!
(>ω<)ノシ消えてよッ!!
といった、顔文字付きの弾幕がよく見られる。
楽曲を制作するにあたり、そのとき読んだ漫画や小説、知人の話を参考にしている事がマイリストや動画の紹介などで見て取れる。
長らく新曲の発表が無かったが、2010年2月6日「初音ミクでオリジナル曲 『ほらご覧』 【フナコシP】」を投稿。実に1年と7ヶ月ぶりにニコニコ復帰を果たした。
初投稿作の『仕方ないのよね』から『猫かぶっちゃいらんない』までを収録したファーストアルバム。
作品は再Mix、リマスタリングは全曲が行われ、ニコニコ動画の音源とは大きく変わっている。ゲストヴォーカルに布団姉さんが参加し、布団姉さんバージョンの作品も収録。ジャケットは「たまよ」が担当。
2010年5月9日にTHE VOC@LOiD M@STER12にて発売開始。5月27日とらのあなで通販が開始。
KarenTレーベルより、上記アルバムの配信版『ほんのきもち』を始めとして、多くのシングル・アルバムが配信されている。 → フナコシPのプロフィール@KarenT
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最終更新:2024/11/08(金) 15:00
最終更新:2024/11/08(金) 14:00
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