プリンセスメーカー
プリンセスメーカーとは、娘を育成するシミュレーションゲームである。通称「プリメ」。
版権・開発はガイナックスが行っているが、販売はサイバーフロントが担当していた。
キャラクターデザインやイラストなどは天広直人氏が担当した「4」などの一部作品を除いて、ほとんどはガイナックス所属のイラストレーターである赤井孝美氏が担当している。
ナンバリング作品は「5」まで出ている(ただしナンバリングの「3」は存在せず、「ゆめみる妖精」が実質的な3作目)。派生作品として「ポケット大作戦」などがある。
プレイヤーが血のつながっていない娘の親になり、約8年間育てるというのがシリーズ共通の設定となっている。
1~4は西洋が舞台で親は基本的に「元勇者の父親」という設定だが、5は現実世界の日本が舞台で、父親か母親か選択できるようになっている。
複数の仕事や習い事が選べ、育て方(パラメータや評価)によって複数のエンディングに分岐する。
内容の関係から対象年齢が高めに設定されており、派生作品を除いて基本的に15歳以上対象となっている(元祖のみ12歳以上対象であった)。
無茶をさせすぎて病気になってしまったり、不良になってしまったりと、子育ての難しさに妙なリアル感があり、ついつい感情移入してしまう親達が続出。「プリンセスメーカー」の名の通り、娘を一国の王女として嫁がせるのがベストエンディングとされる。
2019年現在は4以外がSteamで配信されている。開発元・パブリッシャーはCFK。
今後は「ゆめみる妖精」HDリメイク版とスピンオフ作品「Go!Go!プリンセス」がSteamとNintendo Switchで配信予定。
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最終更新:2021/02/25(木) 20:00
最終更新:2021/02/25(木) 20:00
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