ヘルファイアとは、
ゲーメストの初代ぷよぷよの攻略記事に記載されていた連鎖法。現在ではこの組み方は、1連鎖目の部分を連鎖をせき止めるダムに見立てて「ダム積み」と呼ばれ、「ヘルファイア」は2連鎖マルチ全般を指す用語となっている。
該当記事で「配ぷよがよければくそ強い。なんとファイア(2連鎖)で赤ぷよが2個作れてしまう」と紹介されている。「配ぷよが良ければ」と書かれている通り、配ぷよが悪いと発動までにゴミぷよの山が積まれたり、組み上がる前におじゃまぷよまみれになったりするリスクはある。
「ファイア」のかけ声で止まる2連鎖マルチをヘルファイアとするならば、デスタワーもヘルファイアに含まれる事となるが、初代ぷよに特化した介党鱈Pのぷよm@sでは、下記のようになる。
当初は単にヘルファイアと呼ばれていたが、掘り神様降臨により後述のヘルファイアBと区別するため、part21の13分30秒あたりで名称が変更されてヘルファイアAと呼ぶようになった。
ちなみにAはAll、BはBreakの略ということになっている。
Next | |||
上述のように最初は単にヘルファイアと呼ばれていた。
下3段に3色のぷよを並べ、4段目に発火のぷよを横に並べて、その上の3段に、下3段のと同じぷよを並べる。4段目のぷよを消す事により、2連鎖目で、6個+6個+6個となり、赤玉を2個送りつけられる。相手は死ぬ。間に合えば。
上記のゲーメストの記事ではなく、デモ画面のぷよの消し方を見て春香は思いついたと言う。ギリギリ致死二連鎖となる。決まるかどうかは、まさに配ぷよとスピード次第。
左の例の右端の青は発火のための足場であり、赤や黄色でも構わない。しかし、他の3列については全く融通が利かないことが色々な意味で足かせになる。
Next | |||
ヘルファイアAを不完全な状態で発火させることを特に区別してヘルファイアBと呼ぶ。当然、致死連鎖にはならない。
上にゴミぷよがない状態で発動してクイックとの相乗効果で相手に速攻で潰しをかけ、それ以降は型にとらわれない掘りあい合戦(泥仕合)にもちこむための手段であり、目的はAと大きく異なる。
しかし、一方でヘルファイアAとは形が同じで試合中にBからAに移行することも可能である点が相手の対応をさらに難しくしている。
Next | |||
作中では「足の短いヘルファイア」と呼ばれているが、まだ正式名はない。「ヘルファイアC(Changed)」や「ヘルファイアS(Shorten)」になったりするのかもしれないが、暫定的にこう記述する。
ヘルファイアの下の3段を2段にすることでヘルファイアBよりもさらに発火を早める連鎖法。「潰し」が目的であるのはヘルファイアBと同じだが、ヘルファイアAによる完全致死連鎖に移行できないという点が決定的に異なる。
上記ヘルファイアBと比べて完成が早いと思った方を選択することにより、相手の致死連鎖発火阻止をより確実なものにする。
Next | |||
おそらくヘルファイアの最終形態と思われる連鎖。
ヘルファイアの仕掛けの上に起爆色となっている色が2連鎖目で消えるように設置する事によって4色同時消しを実現したもの。
本編で春香はやよいとの対戦の最後の一戦でこの連鎖(ただし、紫2列)を使ったが、この時点では春香は何の事はない単なる工夫と言っている事から、この形態の恐ろしさはまだ分かっていないようである。
2連鎖4色消しのため、デスタワー同様に4455で致死連鎖に達する。
つまり、左の図のような連鎖ですら71個ものお邪魔ぷよが降る計算になる。
見ての通り、この連鎖は上記の短足ヘルファイアからの派生が可能であるため、無理にヘルファイアAを狙うよりもこちらを狙ったほうが勝てる可能性が高いのではないだろうか。
何より恐ろしいのはデスタワーとは違い、ヘルファイアの場合はクイックが発動する可能性が高い上に、起爆点が埋まっても真川折り返しを使って3連鎖トリプルへとつなぐ事もできる点である。
ちなみに、青ぷよか緑ぷよを1個減らした場合、お邪魔ぷよの数は63個まで減るが、それでも十分に相手は沈む。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/14(火) 06:00
最終更新:2025/01/14(火) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。